ARK PARK VRの魅力や遊び方、評判レビューを徹底解説!
少年の頃に行ってみたいと夢見た人も多いであろう恐竜の世界。
その夢を叶えてくれるゲームが、今回紹介するVRアクションアドベンチャー「ARK PARK」です。
この記事では「ARK PARK」に関して
- 恐竜好きにはたまらないその迫力満点の魅力
- 遊び方や攻略のコツ
- ネット上での感想やレビュー
などを詳細に解説していきたいと思います!
Contents
ARK PARKとは?その魅力を解説!
「ARK PARK」はVR空間に広がる様々な恐竜や古代生物が闊歩する広大なパークを探索できるps4とPC向けにリリースされた、VR専用アクションアドベンチャーゲームです。
VRならではの恐竜のスケール感は恐竜好きなら体験しておくべきクオリティです。
リリース当初はワープ移動のみでしたが、アップデートで歩行移動が可能になって臨場感が増しています。
ちなみに原作の「ARK:Survival Evolved」は全世界で1000万人以上がプレイする人気作で、恐竜との絡みだけでなくクラフト要素が豊富で自由度が高いオープンワールドで展開する、サンドボックス型のアクションアドベンチャーゲームでした。
VR専用ソフトとしてリリースされた今作「ARK PARK」も原作同様クラフト要素はしっかり搭載されています。
また、VRゲームとしては珍しく原作で人気の高いマルチプレイモードにも対応しており、従来のシリーズファンも十分に満足できる作品となっています。
生物のゲノムデータや素材を集めて武器や道具をクラフトしたり、トリケラトプスなどの恐竜を育てて、騎乗して探索する要素もあり、恐竜と存分に戯れる事ができ恐竜好きにはたまらない世界観です。
戦闘などのアクションゲーム要素は弱め。あくまでVR体験に重きが置かれた世界観
ただし、シリーズ初のVR作品という事もあって、恐竜世界を体感するという事に重点が置かれており、クラフトや収集、戦闘の手応えなどのアクションゲーム要素に関しては原作よりは若干弱めです。
それでもアップデートで生物の種類やステージなどが追加されており、十分に楽しめるボリュームにはなっています。
VR専用ソフトという事で、恐竜の世界をVR体験できるソフトとしてはかなり満足できる出来、ゲームとしてはそれなりに楽しめるといった感じです。
したがって、「ARK PARK」は恐竜が大好きで恐竜世界をVR体験してみたい人に強くオススメしたい作品です。
対応機種・プレイ環境
対応機種はps4版ではPSVRが必須で、PC版に対応するVRゴーグルはHTC Vive、Oculus Rift、マイクロソフトのWindows Mixed Realityとなっています。
プレイ環境については、PS4版が、PS4本体とPSVR、コントローラーはDUALSHOCK4、PlayStation Moveに対応しています。
SteamでダウンロードできるPC版の動作環境は以下。
最低環境 推奨環境
OS:Windows7SP1、Windows8.1 or later、Windows10
- プロセッサー:Intel® Core™ I5-4690K
- メモリー:16GB RAM
- グラフィック:GeForce® GTX 970 / AMD equivalent or greater
- ネットワーク:ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ:25GB利用可能
OS:Windows7SP1、Windows8.1 or later、 Windows10 - プロセッサー:Intel® i7-5960X
- メモリー:16GB RAM
- グラフィック:GeForce® GTX 1080 / AMD equivalent or greater
- ネットワーク:ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ:30GB利用可能
ARK PARKの遊び方、操作方法
ARK PARKは恐竜が生息する島でのサバイバルがテーマだった原作とは異なり、映画「ジュラシックパーク」の様な様々な恐竜や古代生物が生息するテーマパークが舞台となっています。
「基本」「探索」「戦闘」の種類に分かれた様々なエリアがあり、プレイヤーはメニューから選択して自由に移動できます。
基本は最初にプレイヤーが降り立つ「始まりの島」恐竜をホログラムで鑑賞できる「ビジターロビー」武器や道具の管理や恐竜の育成が出来る「フォレストトレイル」
メインとなるのは「探索」のエリアでは森林や沼地、洞窟などの様々なシチュエーションの恐竜が生息しています。
このエリアでクラフトに使う素材や、恐竜など様々な生物のゲノムを採集できます。
ここでゲノムを収集する事で、クラフトできる武器や道具の種類が開放されていきます。
迫力の戦闘は一見の価値あり!
「戦闘」のエリアではクラフトした武器を使用して恐竜や巨大な生物と戦う事ができます。
難易度の異なる「静寂の森」「憩いの平原」といったいくつかのエリアが用意されており、戦闘システムは向かってくる恐竜に銃や剣など様々な武器を使って撃退するというシンプルなものです。
プレイヤーは恐竜を大人しくさせるための装置「エレクトリックウェーブ」を守る事が目的となります。
そこまで作り込まれた戦闘システムはないので、どちらかというとおまけといった印象で移動しながら撃ちまくっていればクリアできます。
移動方法については、リリースされた当初はワープ移動のみで、その点がマイナス面として多くレビューされていましたが、その後のアップデートによって自由移動が可能になり、没入感が飛躍的に上がっています。
ARK PARKの攻略方法・コツ
ARK PARKはそこまで難易度が高く設定されているわけではないので、普通にプレイしていれば収集要素も含めて数時間でクリアできるかと思います。
攻略方法やコツとしては、色々なエリアに行って隅々まで探索してゲノムや素材を集めていく事です。
マップ上には様々なギミックが用意されていて、それを作動させる事で隠れている恐竜を発見できたりと謎解きの要素もあります。
気になった部分は細かく調べていくと思わぬ発見があるかもしれません。
戦闘のコツはヒット&アウェイ!
戦闘のコツとしては、ベストな位置を素早く見極めてそこで待ち構えて攻撃、またベストな位置へワープ移動して攻撃するのがコツでしたが、アップデートで自由移動が可能になったので戦闘の立ち回り方も自由度が増して、よりアクション性が増しています。
ARK PARKはVRで恐竜世界を体験することをメインテーマに作られているので、ゲーム的要素よりも隅々まで探索して恐竜を観察するのが楽しいゲームです。
攻略自体は簡単ですが、一通りクリアした後もARK PARKを探索したり飼育した恐竜と触れ合ったりして長く楽しむ事ができる作品となっています。
ARK PARKのレビュー・評判・感想
最後に、ARK PARKのレビューや評判、感想などを見てみましょう。
ツイッターでは、映画ジュラシックワールドの主人公になれるゲームと表現する人が多いです。ジュラシックワールドのファンならより楽しめそうです。
多くのユーザーから指摘されていた、自由移動が実装されて、評価が上がっています。やはりVRは自由に動き回れた方が絶対に楽しいですよね!
自由移動が欲しいという要望の他に多かったのがボリュームを増やして欲しいというものでしたが、2018年6月に大型無料アップデートがあり、新ステージや新恐竜や生物、新武器などが大幅に追加されています。
ARK PARKはVR空間での恐竜の観察に重点を置いて作られている所があるので、観察好きな人とゲーム自体のプレイが好きな人とで評価が分かれる作品になっています。
原作の「ARK:Survival Evolved」が割と殺伐としたサバイバルゲームなので、それを期待して買うと、少しがっかりするかも知れません。
「ARK PARK」はテーマパークのほのぼのとした雰囲気の中で恐竜を観察するVR体験ゲームという期待値で購入するのが良いかもしれませんね!
まとめ
今回紹介した「ARK PARK」は大迫力のリアルサイズの恐竜を体感できるVRゲームです。
ゲームとしてのボリュームは少なめですが、様々な恐竜の生態が再現されていて、一部は飼育して育成や騎乗が可能という、恐竜好きならテンションが上がる事間違いなしの作品です。
ARK PARKの世界で、息遣いまで感じられそうな、リアルな恐竜のスケール感を是非一度体感してみてください。
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