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人気VtuberのMMD5選!利用規約や注意事項、使い方まとめ


様々なVTuberの二次創作が行われており、MikuMikuDance(MMD)モデルを使用したダンス動画などが数多く投稿されています。

こうした二次創作のニーズに応えて多くのVTuberのMMDモデルが公開されていますが、それぞれのMMDモデルには利用規約があり、使用時にはきちんと確認しておく必要があります。

そこで今回は、人気VTuberのMMDモデルのご紹介や、留意すべき規約についてまとめてみました!

キズナアイのMMDについて

キズナアイ

キズナアイのMMDモデルは公式サイトで公開しており、PMX形式のファイルを無料でダウンロードできます。

モデルを使用して二次創作を作ることはOKですが、その際にはライセンス表記「(c)Kizuna AI」が必要です。また、商用利用の際には個別の問い合わせが必要となります。

キズナアイのオフィシャル商品であるとの誤解を招くような利用など、NGとなる項目が公式サイトに記載していますので、使用の際には自身で規約を一通り確かめておきましょう。

ミライアカリのMMDについて

ミライアカリ

また、ミライアカリのMMDモデルはニコニコ立体にて公開しています。

モデルは無料で使用できますが、二次創作物の公開にはライセンス表記「(c)Mirai Akari Project」が必要です。

また、商用利用に関しては問い合わせが必要ですが、連絡用のメールアドレスや規約の詳細に関しては、ZIPファイルの中にあるテキストファイルに記載しています。

のじゃろりおじさんのMMDについて

バーチャルのじゃろり狐娘YouTuberおじさんこと、ねこます氏が使用している3Dモデル「みここ」のMMDモデルは、ニコニコ立体で公開しています。(ダウンロードはリンク先のサイトから行えます)

みここのPMXファイルの他、ねこます氏による別名義のVTuber「バーチャル猫耳魔女っ娘YouTuberおじさん」のMMDモデル「ねこま」のモデルも公開しています。

また、VRライブ配信サービスのVirtualCastに対応したVRM形式のモデルや、ねこます氏本人が制作したUnity用ファイル(FBX形式)も公開されており、などで使用できます。


電脳少女シロのMMDについて

電脳少女シロのMMDモデルは、白、青、赤Ver.の3種類に加えて、ハロウィンダンスVer.の計4種類が使用できます。


二次創作物を公開する際にはライセンス表記「(c)Siro YouTuber」が必要です。

また、商用利用の際には事前の許諾が必要になります。

月ノ美兎のMMDについて

月ノ美兎のMMDモデルはニコニコ立体で2種類が公開されており、それぞれschwarzさんと、ちんあなごさんが制作したものです。

月ノ美兎のMMD その1

月ノ美兎のMMD その2

両者ともライセンス表記は不要、また再配布は不可となっています。ちんあなごさんのモデルは商用利用ができませんので、ご注意ください。

様々なVTuberのMMDモデルが公開されていますが、それぞれのモデルには個々の利用規約がありますので、使用時には忘れずに確認しておきましょう!

まとめ

VTuberの二次創作が盛んに行われており、様々なファンが制作したイラストや動画作品が投稿されています。

そして、様々なVTuberのMMDモデルが、公式やファンによって制作・公開されているので、お気に入りのVTuberを使って自分だけのコンテンツを制作できますね。

ですが、利用の際にはライセンス表記などの規約がありますので、これらの規約をきちんと守ったうえで、二次創作を行いましょう!

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・MMDを使ってモーショントレースをする方法はこちら→)MMDモーショントレースのコツや手順、ツールについて解説!

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