学生必見!Unityバイト/インターンの選び方とおすすめ企業5選


現在Unityエンジニアは深刻なレベルで不足しており、ゲームやVR/AR開発企業にとって、Unityを扱えるエンジニアの確保は死活問題になりつつあります。

そんな中、Unityを扱える学生インターンに大きな期待が集まっている昨今。

本日は

  • 開発言語でUnityを採用する企業が増えている背景
  • 成長できるインターン先の見極め方
  • Unityの学生バイト・インターンを採用している優良企業5選

を1つずつ丁寧に解説していきたいと思います。

開発言語でUnityを採用する企業が増えている背景

Unityはユニティ・テクノロジーズが提供するゲーム開発エンジンです。

Unityは作成したコンテンツをスマホのような低スペック機器でも動かすことが出来るため、モバイル系コンテンツを中心にシェアを広げてきています。

スマホゲームにはUnityが使われていることが多いのはこのためです。

VR/ARコンテンツについても、GearVRやGoogle CardboadなどのVRアプリではほとんどがUnityで作られており、現在リリースされヒットを記録しているソフトの中にもUnityを使って開発されたものが数多くあります。

最近の代表的な例でいうと「ポケモンGO」はUnityを使って開発されています。

Unityを扱える学生インターンが重宝される理由

昨今のエンジニア人材不足から、「創作意欲」と「学習意欲」の高い学生を求めてインターンの募集を行う企業が増えています。

そんな中で、特に需要が高まっているのがUnityを扱える学生エンジニアです。

その背景としてはゲーム開発やVRコンテンツ制作でUnityが採用されている一方で、Unity自体が新しい開発言語という事もあり、扱えるエンジニア数が不足しているためです。

意欲や技術レベルの高さによっては学生であっても、難易度の高いプロジェクトにアサインされる事もありますし、経験を積んだインターン生はそのまま即戦力として「新卒とは思えないほどの高額な年収で採用される」というケースも多くあります。

「理論」と「実践」が伴うインターンは学習効率が高い。

インターン制度を活用し実務を通じてUnityを学ぶのは、効率的にスキルアップ出来る方法の1つです。

何故かというと座学やプログラミングスクールでは「チーム開発の流れ」「ユーザーの行動を見ながらプロダクト改善する」といった生きた実践知を習得することが出来ないからです。

そして何より経験豊富な先輩Unityエンジニアにメンターを担ってもらい、直接教えてもらえるというのは何よりも価値のあるものです。

Unityを実践的に学びたいという学生と、優秀なUnityエンジニアを育成したいという開発会社側のニーズは一致しており、現在では「理系であれば未経験でもOK」という募集まであるほどなのです。

但し、Unityインターン・バイト選びは慎重に

しかしインターンをするにしても、労働環境が劣悪な企業や、タダ働きを平気でさせるいわゆるブラック企業も稀にありますので注意が必要です。

  • 「そんな事言われても、どうやったら優良なインターン案件を探したら良いかわからない」
  • 「せっかくなら、楽しく学べる環境を教えて欲しい」

という方向けに、次の章ではUnityインターン・バイトの選びで使える3つの判断基準を紹介します。

(最後の章では、Unityを学ぶ上で特におすすめな優良企業を5社を紹介しています)

Unityインターン・バイト選びで失敗しない3つの判断基準

ここからはUnityを効率的に学び、採用につなげるためには、どのようにしてインターン・バイト先を選ぶべきか3つの観点から解説していきます。

基準1:学習環境は整っているか?(メンター制度の有無と座席の位置)

当たり前のことですが、学習環境の良し悪しの見極めは重要です。

そのための判断基準となるのは

  • 「先輩社員から直接、すぐに教えてもらえる環境があるか?」
  • 「質問することを良しとする企業文化があるか?」

という点です。

コーディング等で分からない事が出てきたときに、即座に質問して教えてもらえる環境であるかどうかは学習効率に大きな差を生みます。

実例として、「小規模企業でのインターンで、隣に優秀な先輩エンジニアが座っており、マンツーマンで教えてもらったことで、凄い勢いで成長できた」という人は多くいます。

ハーバード大学には「優秀な人の近くに座った人の生産性は高くなる」という研究論文もあるくらいですので、インターン先の席位置や、フリーアドレス制を採用しているかなどは実は重要な見極めポイントです。

小さい企業の方がトップエンジニアとの距離が近いことも

また「小さい企業はちょっと不安」という方もいらっしゃるかと思いますが、実は10人規模くらいのベンチャー企業の方が創業者兼CTOのような優秀なエンジニアとの距離が近く、学習環境として魅力的なこともあります。

小さい企業は採用力が低く、即戦力人材が採用しづらいこともあり、逆に「入社してくれた人には丁寧に教えよう」という育成への熱量が高い傾向があるので一概に「小さい企業=学びが少ない」という訳ではないのです。

こういった事は実際に現場に行く前に知る事は難しいですが、もし現場で1~2ヶ月働いてみて、何か違うなと違和感を感じた場合は、なるべく早く違うインターン先を探しましょう。

「失敗・成功体験をナレッジ化する文化」の有無

また、学習環境における別の見方として「Unityに関する成功と失敗の知見、ナレッジが社内にどれだけあるのか?」という点も重要です。

一般的に失敗や成功体験によって生み出される知見の量はプロジェクトの挑戦頻度と関係しています。

そのため、インターン先の企業が「新しい試みをどれくらいの頻度で行なっているか?」という点は面接時などに聞いてみると良いでしょう。

またそれらの成功・失敗の経験知がドキュメントとして残されており、誰でもアクセスできる状態にあるか?という点も併せて確認しておくとベターです。(「知識」を共有化する事に対して、意識の低い企業は驚くほど多いため)

基準2:配属先のプロダクトフェーズを見極める

続いて着目するのは、配属先のプロダクト・事業フェーズについてです。

基本的な事ですが、インターン先で携わるプロダクトの開発フェーズがどの段階にあるのかで、学べる内容は大きく変わります

まず大きな区別としては

  1. 立ち上げフェーズ:プロダクト立ち上げ期でルールが無い状態
  2. 成熟フェーズ:プロダクトが成熟しており、成功法やルールが明確にある状態

の2つがあります。

立ち上げフェーズ=総合的に技術習得したい人向け

プロジェクト立ち上げ段階の初期フェーズは自分の能力やモチベーションによって幅広く、全体的にプロジェクトに関われる可能性が高いため、広く浅くな総合的な知識・技術習得に向いています。

場合によっては「事業企画」のタイミングから関わる事も可能で、ユーザーペルソナ設計やデザインの世界観、収益モデルの戦略など、開発以外のことも触れることもありえるでしょう。

この工程から携わればプロジェクト全体像が掴みやすいので、どの様な流れでプロダクトが開発されていくかを実践的に体験する事ができます。

成熟フェーズ=専門性を高めたい人向け

一方で、既にプロダクトや事業が成熟しているフェーズでは分業化やルール化、ナレッジの共有化が進み、配属された部署によって、特定のスキルを深く極めていく事が可能になります。

こちらはこちらでUnityのスペシャリストを目指す人にとって実戦的かつ貴重な経験となるでしょう。

このように、どの様なフェーズであったとしてもそれぞれにメリットとデメリットがあります。

自分がどの様なスキルを習得したいのかによって適したインターン先も変わるので、ぜひ自分のキャリアプランと照らし合わせて考えてみましょう。

基準3:学業を優先する事への理解や働き方の柔軟性はあるか?

それでは最後の基準となりますが、インターンであれば学業優先への理解と働き方の柔軟性が担保されてるかどうかは重要な問題になります。

特に理系の学生にとっては試験期間や論文制作期間などは、忙しくて全く余裕がない時期があるはず。

時期によって学業を優先できる柔軟な働き方が可能であるかどうかは必ず確認しましょう。

企業の内部情報を知るにはインターン紹介会社からヒアリングするのが手っ取り早い

改めて、インターン企業選びの重要事項をまとめると

  • 学習環境は揃っているか?(メンター制度や座席、ナレッジの共有文化の有無)
  • 配属先のプロダクトのフェーズ
  • 学業への理解と働き方の柔軟性

という事になります。

ただ、こういった企業内部の情報はインターネットで調べきる事は中々難しいこともありますよね。

そんな時は「インターン紹介会社に聞く」のが手っ取り早くておすすめな手段の1つです。

インターンの紹介会社は頻繁に企業人事とコミュニケーションを取っているため、内部事情についてリアルタイムで知っている事が多いからです

企業の内部事情について手っ取り早く情報を得るにはこういった仲介エージェントを利用するのも有効です。

本記事を執筆しているXR-HubはUnityでインターンしたい学生と、学生を育成したい企業をマッチングする紹介事業も行なっております。

  • 「最も成長できそうなインターン先を紹介してほしい」
  • 「Unity未経験でもインターンを受け入れてくれる会社を教えてほしい」

という学生がいらっしゃいましたら、こちらからLINEで気兼ねなくご連絡ください。

(XR-Hub編集部のキャリアサポーターが無料でご相談に乗ります)

Unityの学生バイト・インターンを採用している優良企業5選

それでは最後に、XR-Hub編集部が選ぶ「Unityでの学生バイト・インターンを採用している優良企業5選」を紹介していきます。

急速成長する国内屈指のテックカンパニー 「クラスター株式会社」

VR空間で誰でもバーチャルイベントを開催できるサービス「cluster」を運営する株式会社クラスター(最寄駅:五反田駅)

clusterはの中にVR空間の中に「ルーム」を作り、ユーザーはルーム中に集まって一緒に動画を見たり、ゲームをしたり、会議をしたり、プレゼンをしたり、カラオケをしたりとさまざまな目的で楽しむことができます。

ルームは無料で作ることができ、参加者はアバターを使ってVR空間の中に入り、数人でワイワイ楽しむことから、数千人規模のイベントを同じ空間で楽しむことができるのです。

グループチャットや、ニコニコ動画の延長上にあるサービスであり、VRを利用することによって「同じ空間で空気を共有する」事ができるという、まさにVR業界の先端を走るプロダクトを開発しています。

また、代表の加藤氏が京都大学卒のエンジニアという事もあり、

  • 技術者に優しく、技術投資に理解のある組織風土
  • エンジニアリングが未経験でも採用する

といったスタンスが特徴的です。

超人気Vtuberである「輝夜月」の単独ライブをCluster上で仕掛けたり、2018年9月には総額4億円の資金調達を行うなど、組織・事業フェーズ共に急速な成長期に入っているため、多くの挑戦機会が溢れるでろう同社。

(Clusterのバーチャル空間に集まるユーザーたち)

UnityとUnreal Engineで作られたClusterという主力プロダクトを軸に、VRの未来に賭ける敏腕エンジニアが集まっており、技術の最先端をキャッチアップする環境としてはこの上ないインターン先の1社です。

  • 「自分のスキルでもクラスターでUnityでバイト・インターンができるのか?」
  • 「先方の人事を紹介して欲しい。」
  • 「クラスターの組織風土や内情について、もう少し詳しく知りたい」

と思った方はこちらからXR-Hub編集部にLINEで気軽にご連絡ください。

(クラスター社の内情に詳しい編集メンバーが丁寧にインターンの相談・紹介依頼に乗ります)

エモさと技術の融合!新進気鋭のスタートアップ「株式会社ミラティブ」

ゲーム実況動画の配信プラットフォームである「Mirrativ」を運営するミラティブ。(最寄駅:渋谷駅)

こちらはDeNAの元執行役員である赤川氏が同社からMBOしたベンチャー企業ですが、

  • 圧倒的な事業・組織の構築能力
  • ユーザーニーズを捉えたプロダクトの完成度
  • 資金調達能力の高さ(調達額は10億円超え)

も相まって「メルカリ級の企業になる」と称されるほど破竹の勢いで成長しています。

ミラティブでは現在、最近リリースされたばかりの誰でもVtuberになれる新機能「エモモ」を担当するUnityエンジニアをインターンで募集しています。

昨今盛り上がるVtuber業界ですが、このサービスへの注目度高く、人のつながりを加速する革新的なサービスの1つです。

しっかり利益を積み上げながらも「エモさ」という情緒面も大切にしているため、「ユーザーを感動させるような物作りがしたい」という学生の方には心からオススメしたい企業の1つです。

  • 自分でもミラティブでUnityでバイト・インターンができるのか?
  • ミラティブの人事にUnityインターン生として紹介して欲しい。
  • ミラティブの組織風土や内情について、もう少し詳しく知りたい。

と思った方はこちらからXR-Hub編集部にLINEで気軽にご連絡ください。

クリエイター気質の学生におすすめ!「ピクシブ株式会社」

ピクシブ株式会社は、イラスト投稿共有サービス「Pixiv」を運営する会社です。(最寄駅:千駄ヶ谷駅、代々木駅)

2018年、簡単に3Dアバターが制作できるアプリ「VRoid Studio」をリリースし、Unityエンジニア含めクリエイター志望の学生のインターン募集を積極的に行っています。

「VRoid Studio」はイラストコミュニケーションサイトを運営するPixiv社が提供する3Dアバター制作ツールで、ユーザーはこのサービスを使う事で簡単にVtuberのオリジナルキャラクター作ることができます。

短期インターンシップから長期のインターン制度まで積極的に展開しており、企業としても比較的社歴が長いことから、業務の流れや社員の受け入れフローがきちんと整備されているため、インターン生でも現場に馴染みやすい環境が整っています。

また常に多くの学生がインターンとして参加しているため、横の人脈作りの面でもメリットがあります。

株式会社Synamon

株式会社Synamonは「VR会議」用の空間を作成するベースシステム「NEUTRANS」を開発しています。(最寄駅:五反田駅)

海外ではすでにリモートワーカー中心に導入事例が出ているVR会議。

これは参加者がHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着し、オンライン上のVR空間に集まって会議を行うこと指します。

バーチャル上のVR会議室で打ち合わせをするため、参加者が物理的に集まる必要がなく、未来の働き方として国内外でも注目集めるVR領域の1つです。

またVR会議は3DCGやCADも再現できるため、建築物の事前確認や医療現場における手術の術式手順の確認などでも非常に役立つツールとなっており、VR業界の中でも極めて注目度が高いテクノロジー分野です。

株式会社Synamonは10名以下の小規模な企業ですが、様々なバックグラウンドを持つ優秀な人材が集う少数精鋭のプロフェッショナル集団。

VRコンテンツ愛に溢れた会社なので、VRに関連したUnityスキルを学ぶには最適な環境がある企業の1つです。

国内の多国籍カンパニー「InstaVR株式会社」

Insta VRは世界140カ国3万社で導入されているVR研修の作成ツール「InstaVR」を開発している会社です。(最寄駅:溜池山王駅)

最先端技術で国際的に展開する企業だけに、多種多様な国籍の社員、フリードリンク制やサプリメントバー、フレックス制度、ヘッドホンで音楽を聴きながらの業務可、昼寝推奨など、グーグルの様な遊び心のある社風です。

その分、仕事の面では高いレベルを求められますが、今後さらなる成長が期待される先鋭企業でのインターン経験は大きな財産になるので、挑戦する価値があるインターン先です。

  • Insta VRでUnityでバイト・インターンができるのか?
  • Insta VRの人事にUnityインターン生として紹介して欲しい。

と思った方はこちらからXR-Hub編集部にお気軽にご連絡ください。

まとめ

今回は、Unityエンジニアを志す人のインターン先の選び方を中心に紹介しました。

今後さらに需要が高まっていく事が予想されるUnityエンジニアを目指して、これを機に本格的にUnityを学んでみてはいかがでしょうか?


XR-Hub 編集部