キズナアイはAIではない? 声優や仕組みを徹底解説!


バーチャルYouTuberでAIのキズナアイさん!

愛くるしい表情やリアリティのある動きは、生きてる感を視聴者に感じさせます。

  • そんな彼女は一体どのような仕組みで動いているのか?
  • 中の人、声優は誰なのか?
  • 他のVtuberはどのように動いているのか?

といった点を本日は解説していきます。

キズナアイの仕組みについて

サンデージャポンにも出演を果たしたキズナアイさん。

国民的な認知率も高い彼女こそ、まさにVtuberの頂点であり、昨今盛り上がるVtuberブームの火付け役です。

キズナアイ

インテリジェントなスーパーAIというのは設定ですが、現代の技術ではプログラミングで彼女を作ることはできないため、中の人(声優さん)がいるのが現状です。

彼女が現実世界で動きつつ声を出すと、コンピューター上でモーショントラッキングされたキズナアイが同じように動き、中の人の声が重なることで、まさに生きてる感が生まれるのです。

キズナアイ

中の人、声優さんについて

中の人について当然公式は黙秘していますが、ファンの間ではほぼ確定しています。まず、キズナアイさんの声がこちらです。


そして、ソーシャルゲームの天華百剣に出てくる日光一文字というキャラの声が以下のものになります。

聞いての通り、非常に声が似ていますね!

この声優は春日望さんという方で、CLARE VOICEに所属しています。

春日

出典:CLARE VOICE

さらに、誕生日についても春日望さんもキズナアイさんも同じ6月30日!

春日さんは2015年に活動を始めた声優さんで、キズナアイ以外の出演はまた少ないようですが、本当にキズナアイだとするなら大抜擢&大成功を納めたことになりますね!

モーショントラッキングの流れ

現実世界の人間が中に入って、モーションキャプチャーで動いているのがバーチャルYouTuberですが、一体どのような仕組みでVTuberが作られているのでしょうか。

それについて、一番参考になるのが以下の動画です。

元アイドル、コスプレイヤー、女社長、実況者など、様々なメディアでマルチに活躍されているよきゅさんがバーチャルYouTuberを体験した際、その舞台裏を公開しました。

現実の動きとコンピューター上のCGキャラクターの動きを同期するため、器具を身体中につけて動きをトラッキングし、キャラクターに魂を吹き込みます。

高度なトラッキング技術を用いることで、CGキャラクターの「指の関節」など細かいところまで滑らかに表現しているのが分かりますね。

モーションキャプチャーによるVtuberの作成は、クリエイターや機材など含め、これまでは数十万の値段がかかります。

動画でも分かるようにリアルタイムでPCで編集している人などもいますし、照明や舞台セットも凝っています。

このような人件費やセット費用を全て含めると、一本の動画を制作するだけでも莫大な費用がかかるのは当然です。

ミライアカリさんに関して言えば、プロデューサーのエイレーンさんが6,000万借金して「ミライアカリ プロジェクト」を行なっているそうです。

しかし、バーチャルYouTuberはキズナアイさんのような大きなお金がかかるものだけでなく、個人で比較的安価で行なっている方達もいます。

彼らもそれなりにハイクオリティですが、どのようにVTuberを作り上げているか、以下に紹介していきましょう。

比較的安価で作れるバーチャルYouTuberの仕組み

キズナアイさんと同じバーチャルYouTuber四天王の一人であるねこますさんは、ハイエンドVR機器であるHTC Viveを使い、頭と腕のモーションキャプチャーを行なっています。

↓ねこますさんによるVtuberの作り方講座

ちなみにHTC Viveの他に有名なHMDと言えばOculus Riftがあります。

VRゴーグルと両手に持つことのできるコントローラーを使い、頭と両手の動きを画面のCGキャラクターと同期させることができます。HTC Vive自体なら7万円ほどで購入可能です。

または、物理演算動画を多くあげているこーじさんは、Perception neuron2.0というモーションキャプチャーツールを使っています。

安価なもので言えば、FaceRigというSteamのソフトを使っている人もいます。


このバーチャルおばあちゃんですが、なかなかのクオリティですよね!

FaceRigはウェブカメラに顔を写し、表情を変えるとCGのキャラクターも同じように表情が変わるというもので、直感的な操作性に加え、2,000円以内で手軽にVTuber制作が可能になる人気ソフトです。

ただし、顔のみしかバーチャルにできないため、全身キャプチャーに比べ自由度は下がるため要注意!

また、最近リリースされたVtuber作成アプリ「にじさんじ」も話題です。

スマホアプリで簡単に誰でもバーチャルYouTuberになれるというもので、にじさんじ公式配信者の月ノ美兎さんなどのメンバーは注目されています。

関連記事)モーションキャプチャの仕組みや活用分野を解説!

まとめ

キズナアイさんはお金のかかる高度なモーションキャプチャー技術により作られていましたが、テクノロジーの進化によってVtuberになる費用が安くなると、(VRChatなどが興隆を見せているように)全員がアバターを持ち、仮想空間で余暇を過ごすという未来はそう遠くない未来に実現しそうですよね!

未来のVR業界を考えるとワクワクしますね♪

ぜひ皆さんも、いつかマイVtuberを作ってみてはいかがでしょうか?

【合わせて読みたい!】

・キズナアイの事がもっと知りたい方はこちら→)キズナアイ徹底解説!中の人からおすすめYoutube動画、海外の反応、グッズ情報まで!

・Vtuberになりたいと思った方はこちら→)バーチャルYoutuberになるには? 作り方/手順/必要なものを完全伝授!


キズナアイ

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XR-Hub 編集部