【Drop Dead レビュー】Oculus Go対応の王道VRゾンビシューティング!
皆さんはDrop Deadをご存知でしょうか?
本作はOculus Go・Gear VR対応のVRゾンビゲームで、低価格で王道ゾンビシューティングを楽しむ事が出来ます。
この記事では、「Drop Dead」の概要やゲームシステム、ユーザーの感想を動画や画像を交えて紹介しています。また、操作方法や攻略情報も合わせて掲載し、購入前・購入後に役に立つ情報をまとめましたので、ぜひ読んでみて下さい!
Contents
Drop Deadとは – 日本語にも対応したVRゾンビゲーム!
「Drop Dead」は990円という非常に安い価格と、ゲームの完成度のバランスが良さが魅力の「VRゾンビゲーム」です。1000円以下の安いゲームでありながら、ゾンビゲーではおなじみの「Waveシューター」ではなく、非VRのFPSのようにシナリオベースのシングルプレイが楽しめるのが大きな特徴と言えるでしょう。
シナリオは、「ゾンビが蔓延るようになった世界で、タイムトラベルを繰り返してゾンビを作ったDr.Mondayの野望を阻止する」というゾンビとSF要素が混じったストーリーとなっています。そんな設定を生かしてなのか、登場する武器もちょっと古くさい見た目のものもあります。
劇中にはプレイヤー以外の登場人物も登場し、洋画的なテンポの良い会話でストーリーを盛り上げてくれます。
その会話も字幕だけでなく、音声まで日本語化されていることから、ストーリーが理解しやすいです。日本人プレイヤーは嬉しいですよね?
プレイ環境:対応ハードは「Oculus Go」・「Gear VR」
Drop Deadに対応したVRゴーグルは、
- スタンドアロン型VRゴーグルである「Oculus Go」
- Galaxyシリーズ対応スマホVRゴーグル「Gear VR」
の2つ。
※関連記事:【Oculus Go VS Gear VR】どっちが買い?性能・価格を徹底比較 – XR-Hub
ここで注意したいのが、同様のOculus社のVRゴーグルのPC向けVRゴーグルとして有名な「Oculus Rift」では遊べないという点です。
VRゴーグルに詳しい方ならご存知とは思いますが、「Oculus Go」と「Oculus Rift」は全くの別物。
※参考:VRゴーグル/ヘッドセットの選び方・お勧め機種5選/人気ゲームを徹底解説!
よくわからない方は、Drop Deadを遊ぶ際にはご自身が購入したVRゴーグルに対応しているかどうか、確認するのが良いでしょう。
本作をオススメしたい、2つの理由
ここからはDrop Deadを遊んでほしい理由を紹介します。参考になれば幸いです!
①誰でも楽しめる、シンプルな「VRゾンビゲー」である
ここまで掲載した動画や画像を見ていただければわかるように、アメリカのアニメのようなトゥーンレンダリングが特徴です。
またゲーム全体を通して暗いシーンがなく、ホラー的な演出がありません。戦闘中でも洋画風の軽快な会話が挟まれるのもあって、筆者はびっくりすることなくゲームを完走することができました。
また難易度も高くなく、複数ある武器を切り替えて次々とゾンビを倒せるゲームバランスとなっており、爽快感もあるゲーム性を持っています。
誰でも気軽に楽しめるVRゾンビゲームになっています。VRゲーム初心者から廃VRゲーマーまで、Drop Deadは幅広い層の方におすすめできると言えるでしょう。
②完成度が高く、コストパフォーマンス抜群!
本作の最大の魅力は、1000円以下で販売されていながらもフルプライスゲームに負けない完成度を誇っている点。弱点である頭を撃つことでゾンビを即死させたり、手足を撃てばもげるといったゾンビゲーではおなじみの「部位破壊」や、ショットガンによる「広範囲の攻撃」など、ゾンビゲーなら抑えておきたいツボをしっかりとおさえている点が評価できます。
またプレイヤーに配慮して、ゾンビは正面180°の方向から登場しません。
この手法によって、プレイヤーのVR酔いや疲れを予防しており、非常に遊びやすいゲームに仕上がっています。
ゲームシステムやプレイヤーへの配慮がしっかりとできているDrop Deadは、間違いなく完成度が高いと言えるでしょう。この点からも万人向けのVRゲームと言えるかもしれません。
【一覧で見やすい】Drop Deadの操作方法
この項ではDrop Deadを紹介します。購入後に役立ててください!なおここでは、Gear VRコントローラーを基準にしますが、各種ゲームパッドにも対応しています。遊びやすい方法で遊びましょう!
コントローラー | 操作方法 |
タッチパッド | 移動 |
コントローラー | 銃の操作 |
Gearボタン | リロード |
システムボタン | メニュー |
【2点で解説】Drop Deadの攻略のコツ!
引き続き、購入後に役に立つ情報としてDrop Deadの攻略情報を紹介します。お役に経てば幸いです。
①ヘッドショットを狙おう!
全世界のゾンビの弱点といえば、当然頭になります。
Drop Deadでもヘッドショットをすれば、ゾンビを一撃で倒すことができます。
どんな銃であれ即死させることができるので、弾丸の節約をすることができます。さらに爽快感を感じさせる要素にもなっています。
気分も良くなる要素であるヘッドショットを積極的に狙っていくことが、攻略につながること間違いありません。
②高速リロードを狙おう!
Drop Deadでは、リロード中にタイミングよくボタンを押すことで高速リロードが可能です。(ちょうど、Xbox360で発売されたGearsOfWarシリーズのシステムと似ています)
しかし、高速リロードに失敗すると通常のリロードより時間がかかるという欠点も存在しています。
これは、序盤ならまだしも後半では大きなリスクになること間違いなしです。
序盤のうちに繰り返し挑戦して、上手くできるようになっておくことが大切です。
Drop Deadのレビュー・評価情報!
最後に、Drop Deadを実際に遊んだユーザーの感想を紹介します。購入前の貴重な判断材料として役立ててください!
Oculus Go、engadgetの記事に載ってたDrop Deadを遊んでみましたが、字幕のみならずボイスまでちゃんと翻訳されていて、とても丁寧な作りですね。ゲーム自体はいわゆるハウスオブザデッド系ですが、コントローラとの相性も良くて普通に楽しめます。https://t.co/ka7kimQTkr
— ガンジー (@gunzee2) 2018年5月8日
1000円以下とは思えないソフトの完成度、作り込みを評価する声は多いです。
本日のセールだったDrop Deadがすごく良い感じだ。迫って来るゾンビ共を銃撃するFPS。酔いやすい人用にテレポ移動も選べる、きちんとストーリーが存在する。ステージもいろいろ変化し飽きさせない。 #OculusGo pic.twitter.com/jaKmahGkSP
— ともしびあん (@tomoshibian) 2018年7月2日
気軽に撃ちまくれる・つい続けてしまうといった意見が見られます。狙撃だけでなく「移動方法」の設定やストーリー性までしっかりとしているため、コスパ抜群な優良ソフトのは間違い無いでしょう。
ここにあわせて筆者の感想を書かせていただくと、ここまで遊べる完成度の高いゲームが1000円以下で売られていることに衝撃を禁じえません。
まとめ
ここまでDrop Deadの魅力を紹介しました。
Oculus GOやGear VR対応のVRゲームが少ない中、この完成度は非常に魅力的です。対応機器をお持ちの方はまず真っ先に購入すべきゲームであることは、疑いの余地がありません。
なお、Drop DeadはOculus Rift向けにパワーアップした続編が販売されることも決定しています。
これはDrop Deadの人気の高さを証明していると言えるでしょう!遊んでみて、その人気が本物か確かめてみるのも良いかもしれませんね!
※合わせてオススメしたいゲーム集:
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