ほとばしる爽快感!ゾンビを倒しまくるVRゲーム・アプリ5選!


ゾンビはFPSを代表する武器「銃」と相性がよく、故にVRゲームとして数多くの作品が作られており、1ジャンルとして確立しています。

そんなゾンビが登場するVRゲームのうち、おすすめのゾンビシューティング作品を5本紹介します!

Arizona Sunshine

VRゾンビ

HTC VIVEとほぼ同時に発表されたことから、VRゲームに興味のある方ならご存知であろう有名タイトル、それがArizona Sushineです。HTC VIVEやOculus Rift、さらにはPS VRにも対応しています。

ゲームモードは「シナリオベース」のストーリーとWave毎に規定数のゾンビを倒していく「ホードモード」の2つがあります。

シナリオモードではハンドガンやサブマシンガンが登場する片手武器モードとアサルトライフルが大量に登場する両手武器モードの2つがあり、両モードとも数多くの武器が登場する上、最大2人のCoop(協力プレイ)も登場します。


またシナリオの内容が、ゾンビが歩き回る崩壊したはずの世界で、突然聞こえてきたラジオの発信元「Arizona Sunshine Raido」を目指す、ちょっとしたショートムービーのようなストーリーとなっているのも特徴です。

ロケーションは赤い岩肌がむき出しのアリゾナらしい山岳地帯から、明かりの無い鉱山や廃墟となった鉱山、人が最近までいたであろう痕跡が残っている村と、同じロケーションはほとんどありません。

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難易度も移動にスタミナ制限があり、弾丸も少ないハードから、弾丸が大量にある上に銃に最初からレーザーサイトが装備してあるイージーモードまであり、プレイヤーの腕前を選ばない窓口の大きいゲームバランスとなっています。

一部のマップを除いて全体的に明るいことから、ホラーな雰囲気を感じさせないのも、窓口を広げている要因でしょう。


さらに別モードのホードモードでは最大4人のCoopに対応しており、全員倒されるまでクリアできたWave数をランキングボード上で競うことができるなど、ゲーム内容が充実しているのは疑う余地がありません。

両モードを彩るArizona Sunshineのゾンビは、見た目の差異を除いてノロノロ歩いて襲いかかってくるゾンビか、走って襲いかかってくるゾンビかの2種類に分けられます。

しかし弾丸を当てれば大げさに仰け反り、頭を撃てば一撃で倒せ、逆に足を撃てばコケて這いつくばるなど、リアリティ(?)のある動きを見せてくれるため、倒していて楽しいです。

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このように足を撃てば這いつくばって襲いかかってきます。いつの間にか足元にいることも!
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2018年5月にDLCも発売され、購入すると数種類の新武器および、ゾンビを掃討するために核ミサイル発射基地に潜入する軍人のストーリーを体験できる新たなシナリオを体験することができます。


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また、日本語対応の内容が更新され、翻訳内容及び声優のクオリティが大きく改善したのも嬉しい点です。

2018年9月現在3,980円とVRゲームの中では高額ですが、高いクオリティと日本語対応していることから、その金額にふさわしい価値を持っているのは間違いありません。

VRゾンビゲームの購入時は、Arizona Sunshineから買うのがおすすめです!

関連記事)Arizona Sunshineの遊び方、口コミを徹底解説!

Killing Floor:Incursion

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Killing Floor:Incursionは、STEAM等で販売されている有名COOPタイトル「Killing Floorシリーズ」のスピンオフと呼べるVRゾンビゲームです。HTC VIVE・Oculus Riftに対応しています。

ゲームモードはzeds(Killingfloorにおけるゾンビ・敵)を生み出した会社の武装警備員が、混乱の中生き抜くストーリーを体験できる「ストーリーモード」と、倒されるまでひたすらzedsと戯れる「waveモード」があります。

特徴としては他のゾンビゲームと異なり、敵の種類が多いことが挙げられます。

ただ接近して攻撃してくる大量の雑魚から、火炎弾を遠距離から放って来るものや、攻撃してくるまでほぼ透明で気が付いた時には攻撃される厄介な雑魚、さらにはチェーンソーをもってプレイヤーをバラバラにするために突撃してくる中ボス的存在まで数多くのZedsと戦うことができます。

下記画像は最も出てくる雑魚「Crot」です。

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また武器も数多く用意されており、ハンドガンからポンプアクション/セミオートショットガン、アサルトライフルといったお馴染みのものから、斧や日本刀といった近接武器、火炎放射器やマイクロ波兵器といた珍しい武器まで多種多様の武器でZedsを木っ端みじんにできるのは嬉しい点です。

さらに、Zedsを攻撃すると部位破壊が用意されており、腕や足を切り落としたり、頭をショットガンでバラバラにできます。ここまで細かい部位破壊ができるのは、2018年9月現在、Killing Floor: Incursionのみと言えます。

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Killing Floor: Incursion独自要素といえば、ここまで敵の種類および武器が多いVRゾンビゲームは他にはないといえます。

実をいうとKilling Floor:Incursionに登場する敵や武器は、KIlling Floorシリーズの2作目(Mod版を入れると3作目)、Killing Floor2にすべて登場しており、スピンオフタイトルならではと言えるかもしれません。

しかし、そのスピンオフタイトルならではの問題も発生しています。その問題点とは、「Killing Floor:IncursionはKilling FloorシリーズをVR化したゲームではない」という点です。

そもそもKilling Floorシリーズは、最大8人でのCoopを中心とした協力プレイをメインにしたFPSでしたが、Killing Floor:Incursionの最大協力プレイ人数は2人までとなっており、本家シリーズより大きく劣っています。

そのためかどうかはわかりませんが、2018年9月現在Steamでのレビューは下記のように「賛否両論」となっています。

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一方でストーリーモードの完成度は高く、激しい部位破壊表現など、高いクオリティを誇っているのもまた事実です。

以上のことから、Killing Floor:Incursionは初めてKilling Floorシリーズに触れる方や、激しい部位破壊表現を体験したいVRユーザーにおすすめの1本と言えるでしょう。

Out of Ammo:Death Drive

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大量に沸くゾンビから拠点を守りたいと思うのは、ゾンビ愛好家なら当然と言えるでしょう。そんな思いを叶えてくれるのがOut of Ammo:Death Driveです。HTC VIVEに対応しています。

ゲームモードは現状ストーリーモードのみとなっており、全8つのMAPで構成されています。

一人称視点でゾンビを倒しつつ脱出まで耐えるマップ(以下FPSモード)と、防衛拠点を作成し味方を配置して、目標の資源を集めるRTSやタワーディフェンスとFPSを足した内容(以下タワーディフェンスモード)を楽しめるマップに分かれています。
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FPSモードののマップでは、マップ各地にリボルバーやショットガンと言った銃器や斧や刀と言った近接武器がおいてあり、それらを使って脱出まで耐えます。

このとき、リボルバーは弾丸を一発一発手に込める必要があるなど、ボクセルで構成された世界とは裏腹にリアルなリロードが楽しめます。


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目の前にゾンビがいるにもかかわらず、弾を1発1発込めなければなりません。焦ります…。

このゲームの最大といえるタワーディフェンスモードでは、目標値まで資源を貯めて脱出するのが目的です。

しかし、集めた資源を使用しないと防衛拠点が建設できず、あっという間に全滅してしまうという問題もあります。そのため、どれだけ防衛拠点に資源を回すのかが大切という按配のゲームバランスと言えるでしょう。
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RTSモードのワンシーン。中央の白いバスの周りにいくつかの防衛拠点を立てています。

拠点をアップデートすると武器が強化されゾンビを追い払いやすくなりますが、人間はゾンビに囲まれるとあっという間に倒されてしまいます。

拠点に味方を配置するとその人間に乗り移って銃を撃てるようになり、効率的にゾンビを倒せるようになり、結果として難易度を下げることもできます。

タワーディフェンス要素という独特な内容や、プレイヤーの腕前次第で難易度を下げられるのは明確な評価点といえるでしょう。

ただ日本語対応をしておらず、早期アクセスでありながら1年以上更新が止まっており完成の見込みがないのは、気になる点です。

以上のことから、Out of Ammo:Death Driveは既存のVRゾンビゲーをやり尽くしたハードコアVRゾンビゲーマーにおすすめできると言えるでしょう。

Zomday

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ZomdayはUnreal Engineで作られたきれいなグラフィックが特徴な、最大8人の協力プレイを売りとするVRゾンビゲームです。2018年9月現在、アーリーアクセスの体型で販売されています。

ゲーム内容はいわゆる「ホード」で、Waveと呼ばれる1ゲーム間に設定されたゾンビを倒していき、最終Waveで登場するボスを倒せばクリアとなります。各Waveの間では、倒したゾンビから手に入るお金で武器を購入することができます。

購入できる武器は、ハンドガンやサブマシンガン、ショットガンやアサルトライフルといった基本的な銃器のジャンルが用意してあり、各ジャンルごとに数多くの種類が取り揃えてあります。

またゾンビを倒したり、ボスを倒すことで経験値を入手しレベルが上がっていくというレベリング要素もあります。

ゲーム開始前のロビーでは、アンロックした銃器の試射ができます(白抜きの銃は未開放の銃です)

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レベルが上がるごとに入手できるスキルポイントによって、銃の威力強化や弾丸所持数の増加、体力の上限を増やすなど、プレイヤーを強化できる要素も豊富にあります。1ゲームの間隔も短いため、つい繰り返し遊んでしまいます。

難易度も初心者向けのEasyからゾンビに囲まれたらあっという間に倒される玄人用のHellまで用意されており、間口が広いのも嬉しい点です。

さらに4つマップの各難易度に対し、クリア特典が用意されているため、つい上の難易度へ挑戦したくなるでしょう。

他の要素として、ゾンビの頭に連続して弾丸を当てるとスローモーションが発動し、狙いやすくなるといった、バレットタイム的要素もあり、プレーヤーの腕前次第では連続して発動させることも簡単です。

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さて、ここまでZomdayのゲーム内容を紹介しました。上記内容を読んているうちにカンの良いゲーマーなら気がついたかもしれませんが、上記ゲーム内容はKilling Floor本編シリーズ「そのまんま」の内容となっています。

例えば、Wave間の武器購入やゾンビを倒してお金が手に入るという要素や、スローモーションもKilling Floorシリーズに登場しています。また、協力プレイの最大人数が8人というVRゲームの中では多めの人数もKillng Floorシリーズの最大協力人数を意識したのは間違いないでしょう。

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銃器購入画面です。

そのためSTEAMのレビューでは、「Killing Floor:IncursionよりKillin floorしてる」といったレビューが散見されます。

筆者も全く持って同意で、Killing FloorをVRで体験したいならば、Zomdayを購入するのがいいでしょう。

ここまでZomdayのことを褒めちぎっていますが、欠点が無いわけではありません。

まず絶対的なプレイヤー数が少ないため、協力プレイで最大人数が揃うことは、友人を集めない限り難しいです。

また難易度が複数あるとはいえマップ4つはどうしても少なく感じます。とはいえ、販売価格は980円と格安であり値段相応とも言えます。

安い価格で販売されておりながら、レベリングによるやりこみ要素や8人の協力プレイがあるZomdayは、マイナーながらも高クオリティな、コスパのよさが魅力のVRゾンビゲームです。

The Brookhaven Experiment:Mobile

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ここまでは、HTC VIVEやOculus RiftといったPC VRゴーグル向けの VRゾンビゲーを中心に紹介しましたが、このThe Brookhaven Experiment:Mobileは、Gear VRやOclusu GOに対応したVRゾンビゲームです。

画像を見てもらえればわかるように、ここまで紹介したアクションよりの雰囲気とは打って変わって、薄暗い中を懐中電灯と弱々しい拳銃1本で歩く、ホラー要素の強い内容となっています。

画像では伝わりにくいのが残念ですが、懐中電灯があたってない場所は殆ど見えません。そのため、足音を感じて振り向くとそこにはゾンビが!といったベタな展開を何回も体験することになります。

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「本当に驚けるの?大袈裟に言ってない?」と思わえるかもしれません。しかし筆者はクリアするまで、何回も飛び上がるくらいおどろきました。

個人差はあると思いますが(特に筆者はホラーが苦手です・・・)、VR特有の没入感のおかげで二度と遊びたくないと思うくらいには、驚かせてくれます。

約400円という価格で販売されていますが、ゾンビの数も多くなく、クリアまでも10分程度と長くありません。

そのため、The Brookhaven Experiment: Mobileは個人で繰り返し遊ぶ、というよりは複数の友人で遊び、VRの凄さを伝えるとツールとして使うのがおすすめと言えます。

まとめ

VRとゾンビの相性は、アクションであれホラーであれ抜群であるのは間違いありません。

ゲーム・アプリだけではなく、お台場のジョイポリスや秋葉原「クラブセガ秋葉原新館」・大阪「セガあべのキューズモール」にあるVRシューティングアトラクション「ZERO LATENCY VR」でも体験できます。

ホラー嫌い? ゲームが苦手?そんな貴方でも問題なく楽しめるゾンビのVRゲーム、是非ご体験ください!

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俊輔尾上