グロ系FPS!DOOM VFRの評価や感想、攻略法を徹底解説!
PS VRおよびPC VRゴーグル向けに販売されているVR FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)、「DOOM VFR」をご存知でしょうか?
昨今のFPSでは珍しい、モンスターを相手に大暴れする爽快感あふれるゲームとなっています。
そんなDOOM VFRを遊んだことのない方向けに、本作の評判や口コミ、攻略方法を徹底紹介したいと思います!
DOOM VFRの魅力、その面白さの真髄は?
- 対応機種:PS4、PC VRゴーグル(oculus rift・HTC VIVE等)
- 購入
- (PS4版)⇒Playstaiton Store、amazon等
- (PC版)⇒Steam等のゲーム販売サイト
- 日本語音声:対応可
DOOM VFRはハードコアFPS「DOOM」をVR化したVR FPSです。
「DOOMシリーズ」といえば、1作目が1993年に発売された、人類初のFPSと認定されている歴史の長いFPSとしてよく知られており、今回紹介するDOOM VFRを含め作品は5本出ています。
#DOOMVFR
以前「DOOMをVRでやったら死ぬほどスリリングでヤバイと思うんだよなー」って人に話していた妄想が実現した(歓喜)高くても絶対買うのに3000円台というベセスダ・ソフトワークスの心意気に感謝しかないわ…
— Pim (@enomotovr) 2017年11月10日
シリーズの共通点として、火星でデーモンと呼ばれる、モンスターを相手に暴れまわることが挙げられます。
DOOM VFRもその例に漏れず、デーモン相手に大立ち回りを演じます。
敵の攻撃はモンスターらしい近接攻撃の他に、ビームのような弾丸を飛ばしてくる銃などを使ってきます。
シリーズの共通点として、火星でデーモンと呼ばれる、モンスターを相手に暴れまわることが挙げられます。
さらにDOOM VFRは昨今の流れを取り込み、ストーリーや世界観がよく考えられています。次項では、そんな序盤のストーリーを紹介します!
あらすじ・ストーリー設定
2145年、人類は宇宙へ資源を求め、各惑星へ進出。
地球から最も近い惑星である火星もその例外ではなく、火星のクレーターで発見された新エネルギーであるアージャントエネルギーを採掘・研究する企業「UAC」の活動拠点となっていました。
火星には人間を襲うデーモンが住んでいるのですが、アージャントエネルギーは僅かな量でもワープが可能なポータルを作ることができる貴重な資源なため、UACは積極的に火星にて採掘施設を拡張、研究を進めていました。
そんなある日、UACの中心人物であるオリビア・ピアス博士によって、捕獲していたデーモンたちが火星に開放され、UACの職員はCEOであるハイデン博士を残して全滅してしまいます。
そんな惨劇の最中、プレイヤーであるDOOM Guy(ドゥームガイ)が目覚め、自分が何者であるかわからないまま、否応なしにデーモンとの戦いへ放り込まる、というのがストーリーの始まりです。
DOOMシリーズといえばモンスター相手に銃を撃ちまくり、というイメージが有るゲーマーも多いと思いますが、このDOOM VFRは上記のようにゲーム性は勿論、シナリオもよく考えられたゲームに仕上がっているのです。
プレイ環境
続いてプレイ環境を紹介します。DOOM VFRはVRゲームですので、PS4版であればPS4の他にPSVRが必要になります。
PC版に関しては、HTC VIVEやWindows_Mixed_ RealltyといったVRゴーグルが対応しています。求スペックを以下に記載しているので参考にしてください。
最低推奨環境:
- OS: Windows 7/8.1/10 (64-bit versions)
- プロセッサー: CPU: Intel Core i5-4590 or AMD FX 8350 or better
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GeForce GTX 1070 / AMD Radeon RX 480 or better
- ストレージ: 17 GB 利用可能
推奨:
- OS: Windows 7/8.1/10 (64-bit versions)
- プロセッサー: CPU: Intel Core i7-6700K or AMD Ryzen 5 1600X
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: Graphics: Nvidia GeForce GTX 1080 / AMD RX Vega 64
- ストレージ: 17 GB 利用可能
DOOM VFRの遊び方、操作方法
ここからはDOOM VFRの基本的なシステムを紹介します。まず、気になる移動方法ですがボタンを押して移動先を指定するワープ方式となっています。
DOOM VFRは他のVR FPSに比べて動きが激しいため、酔いにくいワープ方式が採用されているのはプレイヤーにとって嬉しい設計です。
また弱った敵に対してはボタン一つで、近接攻撃を繰り出すことができます。
この近接攻撃はよくあるナイフで刺すといったものではなく、首を両手でへし折る、頭を踏み潰す、敵を真っ二つに引きちぎるといった爽快感のあるアクションを体感できます。(ただし中々グロデスクです…)
さらに、現実的な世界ではないためSFのようなレーザー銃やありえない装弾数をもったマシンガンといった、たのVRゲームでは登場しそうにない武器も使うことができ、トリガー一つで遅いかかかるデーモンを薙ぎ払うことができるのも特徴と言えるでしょう。
シューティングコントローラーについて
さらにデーモンと戦う楽しさを増してくれるのが、PS VR向けに用意されたPS VRシューティングコントローラー(aim controller)です。
見ていただければわかるようにPS VRシューティングコントローラーを使うことによって、しっかりと構えられるようになります。
関連記事)PS VRシューティングコントローラーの評判や感想、価格を解説
さらに、自分が向けた方向に銃が向けられるため、おかげでDoom vfrの世界で実際に銃を構えた気分になり、VRゲームならではの没入感をさらに引き出してくれます。
気になるコントローラー使用中の操作方法ですが、右手のコントローラーでハンドガンやマシンガン、レーザー銃のようなメイン武器を使い、左手のコントローラーで移動先の指定及び、グレネード等のサブ武器の利用を行います。
メイン武器とサブ武器のコントローラーが左右にわかれているおかげで、移動しながら銃を使ったり、手榴弾を投げつつ銃も撃つ、といったアクション性の高い動きを行うことができるのも高ポイントです。
まさに、PS VRシューティングコントローラーとは、DOOM VFRの魅力を増してくれる隠し味のような存在と言えるでしょう。
DOOM VFRを遊ぶ際は、楽しさを増してくれるPS VRシューティングコントローラーを使って遊ぶことも検討してみてください。
DOOM VFRの評価・感想
さて、最後になりましたがDOOM VFRを遊んだプレイヤーの感想を、twitter およびSteamから紹介します。
実家に帰る前に『DOOM VFR』クリアできました。
このゲーム面白いね!
武器増えたり武器強化すると爽快感が上がって楽しいわー!
ストーリーは有って無いようなもんだし、考えずにプレイできるからいいよね。
一人でエイムコン握ってワーワー騒いでる姿は誰にも見られたくありませんが!
— つかさしん (@s__tsukasa) 2017年12月29日
遊んだプレイヤーから多く聞かれる意見としては、上記の画像のように爽快感がある、銃を撃ちまくれるといった感想が多く聞かれます。
筆者としても全く同感で、Doomシリーズならではの爽快感が楽しめる、貴重なVRゲームであることは間違いないと言いきれます。
まとめ
Doom VFRの魅力はやはり、デーモン相手に暴れまわれる爽快感が体験できる点。
この要素は、画面の銃を自らの腕であやつることができるというVRによって引き出されているといっても過言ではありません。
PS VRをはじめ、対応のVRゴーグルをお持ちの方は遊ばない理由がない、といってもいいぐらい唯一無二のゲームソフトとなっています。ぜひとも遊んでみてください!
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