田中ヒメの歌動画やキャラ設定・グッズ情報/MMDなど紹介!
VTuberは数多くいますが、どのキャラクターにも独自の個性があって、見ていて飽きません。
その中でも、輝夜月のような超ハイテンションのキャラクターが特に好み、という方もいらっしゃると思います。
そのような輝夜月推しの方であれば、「田中ヒメ」もオススメのVTuberとして挙げられます。喋り方や性格などが輝夜月とよく似ていて、「ジェネリック輝夜月」と呼ばれるほど!
相方の鈴木ヒナと一緒に様々なバラエティ企画をこなしたり、VTuber界随一とも言えるモノマネの上手さなど、独自のキャラクターで多くのファンの人気を得ている彼女ですが、今回はそんな田中ヒメと鈴木ヒナの「ヒメヒナ」についてまとめてみました!
Contents
田中ヒメとは?
田中ヒメは、2018年3月から活動を開始したVTuberです。デビュー時点では鈴木ヒナはまだ登場しておらず、田中ヒメがソロで活動を行っていました。
公式サイトによると、田中ヒメのコンセプトは「汎用ゲラ型ハレンチ娘」。
出自が不明で身寄りがなく、紆余曲折を経た末に田中工務店に引き取られますが、元気に育ち過ぎたとのことです。
将来は歌でアニメに出ることを夢見ながら、現在はヒメヒナ女児女児帝国拡大のために活動を行っています。
3月18日に初投稿された準備動画では、田中ヒメがみきとP氏の楽曲「いーあるふぁんくらぶ」を歌いながら鏡の前で踊る練習をしている様子を、後ろからこっそり撮影するという内容です。
そして3月22日に公開された正式なデビュー動画のタイトルは、「パンツが設定画にのっていたことについての釈明会見」という異常なタイトルに。
これは、Twitterで公開した田中ヒメの設定画にパンツが丸写しになっており、チャンネルの動画編集を担当する「中島」氏という方がうっかり消し忘れてしまい、Twitterで大きな話題になったことに対して釈明会見を行うというものでした。
ハイテンション過ぎるチャイナ系VTuberとしての魅力
このようなアブノーマルなデビューを飾った田中ヒメですが、服装は赤いチャイナドレス、ピンクの混ざった銀色の髪をツインテールのお団子にしています。
ちなみに、ヒメヒナのキャラクターデザインはイラストレーターの「しゅがお」氏によるものですが、同氏は女性バーチャルシンガーユニット「KMNZ」のキャラクターデザインも担当しています。
そんな田中ヒメの性格を一言でいうと「超ハイテンションの笑い上戸」。とにかくよく笑い、一旦ツボに入ると笑いが止まらないというゲラ(=何にでもよく笑う)満載の元気過ぎるトークが持ち味です。
その笑い上戸ぶりは時に酸欠になるほどで、生配信企画でファンが作成したコラ画像やMAD動画を紹介する「田中ヒメクソコラグランプリ」では配信中に酸欠状態になっています。
それ以来、生放送では必ず酸素ボンベを常備した上で配信に臨んでいるそうです。
VTuber界随一のモノマネ上手?
そんな田中ヒメはこれまで様々な企画を行っており、ゲーム実況やお笑い、歌ってみたやファンの質問コーナーなどバラエティに溢れています。
ですが、田中ヒメの一番の特技が、その圧倒的なモノマネの上手さです。
キズナアイや猫宮ひなた、げんげんや電脳少女シロなどの先輩VTuberの声マネをする企画では、それぞれのVTuberの喋り方にそっくりの、かなりハイレベルなモノマネ芸を披露しています。
動画中では、「もしSiriが猫宮ひなたちゃんだったら」や「ねこますさん(バーチャルのじゃろり狐娘YouTuberおじさん)のものまねをするおじゃる丸」などの高難易度のネタも披露していますが、それぞれのVTuberの性格までもしっかりと捉えているので、これはもう才能という他ないでしょう。
特に、おじゃる丸やピカチュウの声マネはYouTubeでも特に高評価を得ています。
「第二の輝夜月?」と呼ばれる所以
ですが、モノマネをしなくても田中ヒメが一番似ているのが、輝夜月でしょう。
冒頭でも触れましたが、田中ヒメの喋り方やハイテンションさは輝夜月によく似ており、笑った時にダミ声が混ざるところまでそっくりです。
また、髪型もシルバー系で両方ともツインテールであるなど外見的な共通点も多く、Twitterでは「ジェネリック輝夜月」と呼ばれて話題になる程。
ですが、単なる輝夜月のそっくりさんかというとそうではなく、ゲーム実況の際にはなぜか水晶玉を使っていたり、モバイルゲーム「Q&Qアンサーズ」にキャラクター出演したり、またオリジナルMVの制作など独自性のあるコンテンツ制作や活動を行っています。
その他、リアルイベントへの出演も積極的で、ニコニコ超会議2018で開催された「超バーチャルYouTu”BAR”」や、「RAGEバーチャルYouTuber GRAND PRIX~2018 Summer~」などのコラボイベントに参加しています。
相方「鈴木ヒナ」との二人三脚で人気も上昇中!
そして、田中ヒメと切っても切れない関係にあるのが、相方の「鈴木ヒナ」です。
彼女は2018年5月26日に初めて3Dモデルが公開され、28日には早速田中ヒメと共演しています。
設定がなぜか「天空の城ラピュタ」のワンシーンになっているのも面白いですね。
これ以降、田中ヒメと鈴木ヒナのデュエットによる配信が定着して、チャンネル名も従来の「ヒメチャンネル」から「HimeHina Channel」に改称しています。
また、両者によるボーカルユニット、HIMEHINAによるオリジナルソング「ヒトガタ」は、2019年1月から放送開始されたVTuberコラボアニメ「バーチャルさんはみている」のED曲にもなっています。
HimeHina Channelは開設から1年未満でありながら、チャンネル登録者数は32万人(2019年1月時点)と高い人気を得ています。
鈴木ヒナという強力なパートナーを得た田中ヒメ、これからもハイテンションさを武器にして、酸欠には気を付けながら頑張ってほしいですね!
田中ヒメのグッズ情報
ちなみに、ヒメヒナのグッズは各種スタンプをLINE STOREで販売中のほか、オンラインショッピングサイトのエビテンで各種公式グッズをお求めいただけます。
キーホルダーや抱き枕カバー、フィギュア、パーカーやタオル、マグカップなどの様々なアイテムが揃っており、エビテン内のヒメヒナマートにて購入できます。
また、田中ヒメ・鈴木ヒナのMMDモデルも公開されており、両方ともニコニコ立体からダウンロードできます。
MMDモデルの使用の際には著作表示が必要で、また商用利用の場合には事前の許諾が必要になるのでご注意ください。
まとめ
VTuberというと基本的にテンションが高くて元気なキャラクターが多いですが、その中でも田中ヒメのハイテンションさは突き抜けていて、配信中に酸欠になるほどの笑い上戸ぶりで人気を博しています。
そして、相方の鈴木ヒナはお姉さん的な落ち着きがあり、それが田中ヒメとの対比になってお互いの持ち味をより鮮明にしていますね。
様々なバラエティ企画や高いモノマネスキルで視聴者を楽しませてくれますが、オリジナルMVや楽曲の発表、またリアルイベントへの出演も含めて積極的に活動しています。
その奔放さとハイテンションさで視聴者に元気を与えてくれるヒメヒナ、今後も応援しましょう!
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