Vtuber達の祭典「キズナアイ杯」の魅力や楽しみ方を解説!


最近ではVTuber同士でのコラボ企画も増えており、VTuber同士のゲームイベント「バーチャル人狼」や、カラオケ大会「バーチャルカラオケ」などが開催されています。

ですが、これまでに行われたVTuberコラボ企画で最も規模が大きかったのはVTuber界の親分ことキズナアイが開催した「キズナアイ杯」です。

有名、無名を問わない様々なVTuberが参加してマリオカートの腕を競うという本大会では、それまで無名だったVTuberがキズナアイ杯をきっかけに知名度が上がるなど、VTuber界全体にとっても意義のある大会となりました。

そこで今回は、このVTuber史上最大のイベント、キズナアイ杯について調べてみました!

VTuber史上最大のコラボ企画、キズナアイ杯とは?

キズナアイ杯とは、文字通りVTuberのキズナアイが主催するゲーム大会です。

使用するゲームは「マリオカート8  デラックス」で応募資格は「有名無名を問わずリプを飛ばしたバーチャルYouTuber全員」という幅広いものです。

キズナアイ杯以前は、それほど他のVTuberとのコラボをあまり行ってこなかったキズナアイだっただけに開催告知時の反響は大きく、有名、無名を問わない様々なVTuberが集まり、参加人数は合計で88名に登りました。

参加者は、企業が運営する有名VTuberからにじさんじなどのグループ活動をするVTuber、また個人で活動するVTuberまで様々で、かつてない大規模なVTuberコラボイベントとなりました。


大会の様子は、キズナアイをはじめ参加したVTuberが各々のチャンネルで配信を行い、予選をくぐり抜けて本戦にまで出場したVTuberは、Twitterのフォロワー数やYouTubeチャンネル登録者数が増えるなど、VTuber界全体を盛り上げるきっかけにもなりました。

予選には有名VTuberも数多く参加、オールスター戦に

大会は2018年7月20日に予選が行われ、A~Hまでの8つのグループに分かれてレースを行い、各グループの上位2名が本戦に出場するというルールです。

各グループの参加者は11名で、そこにキズナアイを加えた計12名でレースを行い、本戦への出場者を決めます。

各グループのレースは1回のみの一発勝負で、出場者同士のトークはなしという設定です。

予選には有名なVTuberも数多く参戦し、電脳少女シロや男性VTuberのばあちゃる、ミライアカリやにじさんじゲーマーズの道明寺晴翔らも参戦。

予選の様子をまとめたダイジェスト動画がキズナアイのチャンネルから公開されていますが、キズナアイにカートをぶつけたばあちゃるに向かって暴言を吐くなど、かなり白熱したバトルの様子が楽しめます。

本戦は無名Vtuberのみで白熱した試合に

そして予選の結果、参加者88名のうち本選出場者が16名に絞られましたが、この時点で有名なVTuberのほとんどが落選し、道明寺晴翔をのぞくほぼ全員が無名のVTuber、という事態に。

本選を前にキズナアイが配信した動画では、「みんなの知らない、新しいYouTuberを知ってほしい」「最初はみんな無名」と語っており、キズナアイ杯をきっかけにしてそれまで無名だったVTuberの知名度を上げたい、という大会の意図を述べています。さすが親分ですね。

↓本戦出場者たちの意気込みをピックアップした動画はこちら。

優勝者は新参VTuber、キズナアイ杯で名を知られるきっかけに

そして2018年8月11日に本戦・決勝戦が行われ、大会の様子はキズナアイのチャンネルでライブ配信されました。

本戦ではA・Bの2グループに分かれてレースを計4回行い、各グループの上位2名が決勝戦に出場します。

決勝戦では勝ち残った4名にキズナアイを加えた5名で計4回のレースを行って、優勝者を決めるというルールに。

ちなみに、本戦時にAグループで勝ち抜いたのは「ドッ斗のジャギー」と「おだのぶ」で、圧倒的な走りを見せて優勝候補として注目されていた「ケリン」は3位となり落選。

そしてBグループからは「藍色あち」と「歌衣メイカ」が選出。

道明寺晴翔はキズナアイ杯に備えるべく練習を重ねるも、本番は練習時と異なるコンディションであったため、実力を十分に発揮できずに6位という結果になりました。(キズナアイは全試合で最下位でした)

そして続く決勝戦では、始終最下位のキズナアイが親分の立場を振るって接待プレイを要求するも、プレイヤーはそれに構うことなく激しいレースバトルを繰り広げ、初代チャンピオンは歌衣メイカに決定しました。

ちなみに、歌衣メイカの中の人は本戦に出場する直前にVTuber活動に専念するために仕事を退職しており、キズナアイ杯での優勝がきっかけとなってYouTubeチャンネル登録者数が増加し、LINEスタンプの発売も決定しています。

ですが一方で、大会を視聴していたファンの多くは有名なVTuberを目当てにしていたこともあり、無名のVTuberばかりが勝ち残ったことで視聴をやめてしまうケースも多く、本戦時では視聴者が大幅に減ってしまいました。

「たくさんのバーチャルYouTuberと遊びたい」がコンセプトのキズナアイ杯ですが、無名のVTuberに対しても、いかに視聴者の関心を惹きつけるイベントにするか、という点が今後の大きなテーマになりそうですね!

まとめ

キズナアイが音頭を取って開催したキズナアイ杯、史上最大規模のVTuberコラボ企画にしてしまうところは、さすが親分ですね。

また、有名・無名を問わずVTuberであれば誰でも応募できるという点もこの大会の大きな特徴で、それによって参加した無名VTuberが知名度を上げるチャンスの場になった、という点でも、この大会の意義は大きかったのではないでしょうか。

現在、VTuber同士のコラボイベントは数多く開催されていますので、是非ともキズナアイには持ち前の知名度をフルに活用して、更にVTuber界を盛り上げてくれることを祈りましょう!

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XR-Hub 編集部