ネクストシステムとは – AI、MRで業界をリードする技術力、実績を徹底解説


ARやVRの開発・活用がますます進んでいく中、次のステップとして注目されているのが、XRとAIテクノロジーとの融合です。

そんな「XR✕AI時代」を先取りしようとしているのが、今回紹介する株式会社ネクストシステムです。

ネクストシステムはAIやXRを始めとした最先端技術を用いて、より豊かな社会を構築しようとしている注目のソフトウェア会社です。

今回はそんなネクストシステムの技術力、実際のARサービスに関する実績などにフォーカスを当てて、この会社の魅力に迫りたいと思います。

ネクストシステムの会社概要

ネクストシステム

株式会社ネクストシステム(以下ネクストシステム)は、福岡に本社を置くソフトウェア開発会社です。

大手コンピューターメーカーで開発を行っていた藤田義生氏が同社を創業したのは2002年。開発者時代に培った技術力や品質管理能力を基に、Linux、C、C++、Java、PHP、C#などを使ったシステム開発を中心に事業を展開してきました。

XRとAIの最先端産業をリードする

ネクストシステム

そんなネクストシステムが特に力を入れているのが、AR(拡張現実)VR(仮想現実)、MR(複合現実)といったXRテクノロジーと、AI(人工知能)を活用した最先端システムの研究および開発です。

社長の藤田氏が子ども時代に見ていたという、鉄腕アトムなどのアニメで描かれていた未来の世界。

そんな未来の社会を自らの手で作り上げることを目指し、最先端のテクノロジーとコンテンツを融合して最高のサービスを提供していくことを会社の理念として掲げています。

創業以来絶えず最先端の技術を用いた開発に携わってきたネクストシステム。現在は最新のAI技術を使った高精度AI骨格検出システム「VisionPose」の開発や、AI技術を駆使した様々なARアプリやMRシステムの開発など、これからの社会の中心になっていくであろうXRならびにAI技術の開発に邁進しています。

夢を現実に、未来を創る

この経営理念をもとに、「誰もが快適で豊かで便利な未来社会を創る」ことがネクストシステムの目指す方向性です。

株式会社ネクストシステムの概要(資本金、年収など)

  • 社名:株式会社ネクストシステム(NEXT-SYSTEM Co.,Ltd.)
  • 所在地:福岡本社/福岡県福岡市南区井尻3丁目12番33号 アンビエント井尻2F。東京オフィス/東京都渋谷区上原2丁目30番3号 グランマーレ上原6F
  • 電話: 福岡本社/092-584-0662。東京オフィス/03-6407-1215
  • 設立:2002年8月28日
  • 代表取締役:藤田 義生
  • 資本金:80,750,000円 
  • 事業内容:情報通信業、情報サービス業、ソフトウェア業
  • 年収参考例:(出典
    • SE:
      • 200,000円~600,000円/月
      • 4,000,000円~7,000,000円/年
    • プログラマー
      • 180,000円~500,000円/月
      • 3,000,000円~6,000,000円/年
    • WEB/3DCGデザイナー
      • 180,000円~400,000円/月
      • 3,000,000円~5,000,000円/年
  • 公式HP:https://www.next-system.com/
  • 加盟その他:KDDIモバイルソリューションパートナー企業、SSP(SoftBankSolutionProvider)認定企業、新規成長分野事業該当認定企業、福岡県中小企業経営革新支援法認定企業、フクオカベンチャーマーケット協会会員企業、情報通信ベンチャー交流ネットワーク、福岡コンテンツ産業拠点推進会議、九州地域組込みシステム協議会、福岡商工会議所会員、公益社団法人福岡中部法人会

ネクストシステムの、「3つの特徴・強み」

では、具体的に同社の持つ技術力、企業としての強みを3つ見ていきましょう。

ネクストシステムの技術・特徴①:AIシステム開発

未来につながる技術の開発に取り組むネクストシステムが特に力を入れているのが、AIシステムの開発です。

ディープラーニング(深層学習)やニューラルネットワークによってさらなる進化を続けているAI。ネクストシステムはそんなAI技術を用いた画像認識や映像解析、行動解析、ジェスチャー認識などの開発を行っています。

実は、AIとARやVRなどのXR技術の親和性はとても高く、これらの技術を組み合わせたソフトウェア開発によって私たちの生活が大きく変わると考えられています。

人間の認知(アナログ)を拡張するXR技術と、人間には認識できないものも発見できるAIを結びつけることで、これまでの技術では創り出せなかったものや、より優れたサービスや商品を開発できるようになります。

ARやVRを開発している企業は増えつつありますが同社程のAI技術をもつ企業は非常に限られています。

ネクストシステムはこれまで培ってきたAIテクノロジーを基に、この分野でのさらなる飛躍が期待されているのです。

<ネクストシステムのAIシステム開発例>

  • ディープラーニング(深層学習/DeepLearning)を使った個別物体(個別商品)認識
  • 個別物体認識AIエンジンを組み込んだAIサイネージの開発/販売
  • ディープラーニング(深層学習/DeepLearning)を使った人の行動認識、行動解析、行動予測など
  • ディープラーニング(深層学習/DeepLearning)を使った検品システムの開発(商品の汚れ検知、ネジや部品の組み付けミス検知)
  • 人工知能を組み込んだVR(仮想現実)システム/MR(複合現実)システムの開発
  • リアルな疑似体験型3Dシミュレーションシステムの開発
  • ディープラーニング(深層学習/DeepLearning)を利用した画像認識、映像認識システムの開発
  • ディープラーニング(深層学習/DeepLearning)を利用したヒューマンインタフェースシステムの開発
  • カメラ映像から人の動きを捉えて、動きのパターンを自動学習・記憶するシステム開発
  • ニューラルネットワークを使った動作パターンの認識・学習
  • マシンラーニング(機械学習/MachineLearning)を組み込んだVRシステム開発(Oculus VR / HTC VIVE+ KinectV2)

(出典)

ネクストシステムの技術・特徴②:ARシステム開発

ネクストシステム

ネクストシステムは 「ARKit」や「ARCore」、「Tango」などを用いた様々なAR開発を行っています。

ARとは現実と仮想現実を融合させる技術で、現在多くの企業が宣伝やアピールに用いています。

ネクストシステムでは不動産屋電子カタログ、看板など、多くの媒体でARを用いたサービスの開発・提供を行っており、「新しいアピール要素を見つけたい」「全く新しい店舗の看板を作りたい」「減衰団商品のシミュレーションを行いたい」といった企業の要望に応えています。

 その一つの例が、手書き文字や写真を手軽にAR看板に反映できる「3DAR看板」です。  

3DAR看板ではリアルタイム3Dレンダリングによって、奥行き感のあるリアルな看板を表示させるだけでなく、気になる看板をタップすることでより詳しい情報を得ることができます。

GPSやWiFiを使った位置情報に基づいて、自分の位置から見える3DのAR看板を簡単に作成することができますし、カメラで商品を撮影したり、手書きメッセージを書き込むことで更新も自由自在。

商店街の各店舗の看板として用いるのはもちろん、テーマパークでの施設案内や観光地のランドマーク表示、お土産屋さん、イベント会場の案内通知などにも用いることができます。

他にも

  • ARを使って絵が下手な人でも上手に絵を書けるようになるシステム
  • 不動産情報を3Dで表示させる不動産ARシステム
  • 商品のより詳しい情報が得られる電子カタログARシステム
  • 雑誌に掲載されている女の子の写真を読み込むと女の子がしゃべったり動いたりする雑誌連動ARシステム

など、様々なARシステムの開発を行っています。

ネクストシステムのARを用いたサービスの実例については、この後さらに詳しくご紹介します。

ネクストシステムの技術・特徴③:VR/MRシステム開発

ネクストシステム

ネクストシステムはARだけではなく、VR/MRの開発にも力を入れています。

ARやVR、MRなどのXR技術は多くの可能性を秘めた次世代技術として、未来を創るというネクストシステムの方針とも全く一致しています。

VRは家庭内にもかなり浸透してきましたが、ネクストシステムはより没入感の高いVRシステムやMRシステムを開発することによって、さらにリアルなシミュレーション体験を提供しています。

ネクストシステムは「Oculus Rift」や「HTC Vive」などのVRデバイス、「Microsoft HoloLens」を使ったMR開発を行っており、住宅や自動車メーカー、製造ラインなどの工業分野だけではなく、教育や医療分野向けのアプリケーション開発を行っています。

例えば、「Microsoft HoloLens」を使用し、

  • 自動車の設計用3DCGから完成イメージを描写させて事前に細部をチェック
  • 製造ラインを設計する際にVR空間内で擬似的にライン内に入って導線の確認
  • 作業場できつい体勢はないかなどの確認

といった点を行なっています。

こうしたVRやMRのソフトウェアは現実の世界をより良いものに変えていき、新しい社会を創生していくことにつながっていくことでしょう。

では、ここからはネクストシステムが開発したARサービスの実例ををさらに詳しく見ていきましょう。

事例1, ARを使ってオモシロ動画を撮影「MagicMovieCamera」

 「MagicMovieCamera」はARkitを使った動画撮影アプリで、3Dデータで造られた様々なコンテンツを空間内に配置し、iPhoneのカメラで撮影ですることができます。  作成できる3Dコンテンツはナイフや銃弾など様々。コンテンツは複数配置することができますし、モーションコントロール機能で特定の動きを指定することも可能。

こうした機能を駆使することによって、まるでSF映画の1シーンのような、オモシロ動画を撮影することができます。

※MagicMovieCameraのダウンロード(iOS)はこちらから

事例2, 仮想空間上でコミュニケーションができるアプリを目指す「52Chat」

 「52Chat」は、現在開発中のVR上でアバターを通して音声チャットなどのコミュニケーションが取れるソーシャルVRアプリです。  

マルチデバイスでチャット・コミュニケーションを楽しむことができます。

好きなアバターを選択した後、そのアバターになりきって会話やジェスチャーが楽しめる「52Chat」。なぜチャットアプリでわざわざVRが必要なのか疑問でしたが、実際に試してみて合点がいきました。

通常のチャットアプリでは文字だけのやり取りですが、それではあくまでも連絡を取り合う手段にすぎません。

 アバターを介してチャットを楽しむことで、別人になった気持ちでより自由な発言や発信を楽しむことができますし、没入感の高いVR空間内なので一定のリアルな感触も得られます。  

「52Chat」は実験的に開発しているアプリのため、ユーザーの意見によってさらなる機能の追加や改良が予定されています。

ぜひ一度「52Chat」を試してみて、新しいチャットツールの開発にご協力ください。

※52Chatダウンロードページ

事例3, 攻殻機動隊の世界を体感「攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3Dアプリ」

ティ・ジョイ博多で公開された「攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D」の「劇場プロモーションアプリ」として開発されたのが当アプリ。

攻殻機動隊の世界観を再現したARデモが楽しめます。

ユーザーは画面内に表示されたレーダーや情報を頼りに、公安9課のリーダーである草薙素子や多脚戦車ユニットのタチコマを探し出します。

 現実のティ・ジョイ博多の施設内に、ガジェットを通してレーダーやデータが表示される様子は、『電脳化』によってネットワークに接続する攻殻機動隊の世界観を見事に再現しています。  

「攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3Dアプリ」は劇場プロモーション用に開発されたものなので、現在は配信されていませんが、ネクストシステムの開発したアプリの中でもエンタメ性が高く、その技術力を十二分に証明するものともなっています。

ネクストシステムの魅力

ネクストシステムの最大の特徴が、ARやVRだけではなく、AIに関する技術力・開発力を持っているということ。

XRとAIテクノロジーの融合はこれからますます進化・拡大していくでしょう。

実際に様々なサービスを提供しているネクストシステムは既存のAR/VRを使った商品開発の『さらに先』を見据えたソフトウェアを求めている企業にとっては、心強いパートナーとなるはずです。

まとめ

3DAR看板や不動産ARシステム、電子カタログARシステム、雑誌連動ARシステムなどの言わば『手堅い』ARの活用だけではなく、オモシロ動画を撮影できる「MagicMovieCamera」やVRチャットアプリの「52Chat」など、『ちょっと変わった面白い』AR/VRの活用法保を提供しているネクストシステム。

XRの技術を活用した開発が進むこれから先、ネクストシステムのような個性的なサービス・アプリ最先端の技術力を使って新しい未来を創造し、夢を実現させようとしている企業の姿は、素直に応援したい気持ちにさせてくれます。

より良い未来を実現させるべく奮闘している、ネクストシステムにこれからも注目していきましょう。

また、XR-HubではVR・ARに精通した起業家による事業創造のコンサルティングも行なっております。

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ネクストシステム

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今泉滉平:株式会社x garden執行役員 CCO / XR-Hub 事業責任者

ツイッターアカウント:https://twitter.com/zumi_ki