【厳選】VRジェットコースターのおすすめアプリ・ゲーム/動画6選
楽しみにしていた遊園地に悪天候でいけなくなったり、途中で雨風を原因とした運行中止になった、なんて体験がある人はいませんか?
もしかしたら今後はそんな悩みがなくなるかも?
今回はいつでもVRジェットコースターを楽しめる至高のアプリを前半では「スマホで遊べるアプリ/動画」、後半では「専用HMD(ヘッドマウントディスプレイ)で遊べるアプリ/動画」に分けてご紹介します!
スマホ(gear)で体験!360度VRジェットコースター動画/アプリ3選!
まずはスマホですぐに遊べるジェットコースターアプリをご紹介します。360度見回して楽しめる魅力的な(しかも無料の)VRコンテンツばかりですので、ぜひ一度体験して見てください。
自宅でプール気分?!『ウォータースライドアドベンチャーVR』
コース上にコインやアイテムが配置され、自分の体を傾けながらハイスコアを目指す珍しいジェットコースターアプリはこちら。
ただ滑るだけではなく、コース内のコインを取得するためにうまく体を動かす必要があるというゲーム性の高さが面白く、ついついハマっちゃいます!
コースも10種類以上あり、今後のアップデートも期待大です。
しかも体を傾けすぎるとコースアウトで落下死してしまうという、中々精密な調節が必要なところも繰り返し遊びたくなるポイント。
16歳以上から遊ぶことができますが、iOSではリリースされてない点にご注意ください!
タイトル | ウォータースライドアドベンチャーVR |
価格 | 無料 |
アプリ内課金 | あり |
ダウンロードURL | こちらから |
映像の疾走感が爽快!『VR Roller Coaster Multiplayer』
スマホでここまで遊べるのかー!と感心してしまうジェットコースターアプリ。
ボロボロの木ぞりかトロッコのようなコースターに乗り、雪景色や洞窟などの映像がどんどん様変わりする環境の中をスピードたっぷりに駆け抜けるのは実に爽快です!
真新しいポリゴンではないものの、実に雰囲気たっぷりで美しい世界観を表現しています。
こちらのアプリはAndroid・iOSに対応し、VRゴーグル(ヘッドマウントディスプレイ)はSamsungのGearVRに正式対応しています。
年齢も3歳からプレイ可能なので、小さいお子様と並んで一緒に遊ぶのもいいですね!
ゴールドラッシュのようなキラキラや、雪景色の空中コースなど楽しめるポイントがいっぱいです。
タイトル | VR Roller Coaster Multiplayer |
価格 | 無料 |
アプリ内課金 | なし |
ダウンロードURL | こちらから |
まるで現実!超高画質グラフィック『Cedar Point VR』
非常に精巧なグラフィックとリアルな音響が特徴の美麗VRジェットコースターならこちら!
海岸線や周囲の環境まで細かく作り込まれているので、HMDを装着してのプレイは実際のジェットコースター感が凄まじいです。
何処かの実在する遊園地を参考に作られているのか、精巧過ぎる景色はパッと見は実写のようにも見えます。
最初の上りでざわつき、落下で絶叫を上げ、駆け抜けるコース上を悲鳴で彩る!
そんなリアル過ぎる音声やコースターの滑走音に風切音まで全ての音響が大迫力なので、景色と相まって本当に何処かの遊園地に居るみたいな気分を味わえます。
このアプリを使う時は、ぜひ椅子に座って足を浮かせてプレイしてみて下さいね。
タイトル | Cedar Point VR |
価格 | 無料 |
アプリ内課金 | なし |
ダウンロードURL | こちらから |
圧倒的な没入感!専用HMDで遊ぶジェットコースターVR動画/アプリ3選!
ここからはスマホではなく、専用のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)やHMDを被りながらリアルなジェットコースターを体験できるVRコンテンツをご紹介していきます。
自分でコースを作れる!ローラーコースタードリームズ
個人制作されたタイトルでありながら、一部のファンからは神ゲーと呼ばれる本作。
ローラーコースタードリームスはPSVRに対応した、遊園地経営シミュレーションゲームです。
このゲームは大きく分けて2つのゲームモードがあります。
1つ目は記事冒頭に書いた「遊園地経営シミュレーション」です。
メリーゴーランドやジェットコースターといった集客効果のある遊具施設を作ったり、お土産屋を設置して利益を上げたりして、遊園地を拡充するのが目的となります。
2つ目の内容は、ジェットコースターのコースを自分で作る「ジェットコースターツクール」と呼べる要素になります。
レゴブロックのように、各パーツを組み合わせるだけでジェットコースターを完成させることができます。
簡単に作れるとはいえ、高低差の激しい過激なジェットコースターを作ってしまうとコーナーを曲がろうとした時に遠心力でコースターが脱線したり、乗客が吹っ飛ぶなどの事故が発生してしまいます。
もちろんVRモードも搭載しており、自分で作成したジェットコースターを体験することが出来ます!
VRゴーグル内のコースターが動く方向に合わせて、体が引っ張られたり浮び上がる感覚を味わうことが出来る
さらに先程紹介したとおり、オンライン上で他のユーザーが作ったジェットコースターも乗れるため、ジェットコースターのコースパターンは実質無限大。
経営シミュレーション要素も十分に面白いゲーム設計になっており絶叫マシン系が好きな方はマストバイといえるゲームでしょう^^
本作のレビュー記事はこちら→)【ローラーコースタードリームズ評価レビュー】攻略のコツも解説!
8分間の高画質体験!『RollerCoaster Legends』
ギリシャ神話を基盤とした世界が舞台の「RollerCoaster Legends」は、スチームで配信されている520円という「ほぼワンコイン」であそべるお手軽VRジェットコースター!
HTC Vive(Steamでダウンロード) または Oculus Riftが必要なVR専用ソフトで、すでに多くのプレイヤーがプレイ動画を配信しています。
#PS4share
RollerCoaster Legends
全編10分足らずのジェットコースター物
完全一本道で見てるだけだけど、繰り返し遊べると思う
これで600円はなかなかの良ゲー pic.twitter.com/8amrbePUtO— RK999万⭕️(ash)@SaGaガチ勢 (@ash_reader) 2018年3月5日
大迫力のグラフィックは美しく、分岐のない一本道ながら「次は?次は?」と始終ワクワクしながらライディング体験ができる本作は、ステージ上のギミックを見ているだけでも大興奮!
トロッコに乗って川を下り、神殿を走り抜け、溶岩を渡りながら真っ赤に燃える巨人に襲われ・・・・・・そんな大冒険を自宅でじっくり体験してみて下さい!
タイトル | RollerCoaster Legends |
価格 | 520円 |
対象年齢 | 12歳以上 |
利用制限 | 表記なし |
すべてが世界No.1 ハウステンボスの【VR-KING】
300メートルから急降下!VRジェットコースター「VR KING」ハウステンボスで稼働 – Mogura VR https://t.co/YWHjI0mDCw pic.twitter.com/lXkTjZDOoX
— Mogura VR (@MoguraVR) 2017年8月5日
現在ジェットコースターに関する世界記録保持は、それぞれ「高さ150m(アメリカ:スカイスクラッパー)」「時速270km(UAE:フォーミュラー・ロッサ)」「コース全長2,479m(日本:スチールドラゴン2000)」となっています。
そしてこのVR-KINGは、高さ・早さ・長さそれぞれの世界最高記録をVRの世界で達成した「高さ300m・時速270km・距離3000m」の化物ジェットコースター!
「世界最強のコースター」という謳い文句をまさに体現
遊べるのは世界中で日本のハウステンボスのみ。
HMDをかぶってジェットコースターを模したモーションシートに座り、実際に動くモーションシートとVR映像で「本物の体験」を提供しているので、機会があれば世界最強のジェットコースターをぜひ楽しんで下さい!
タイトル | VR-KING |
価格 | パスポート(2回目以降は500円/回) |
対象年齢 | 8歳以上(13歳未満は保護者の同意が必要) |
利用制限 | 身長130cm~ |
ラスベガスを突き抜けろ!『Big Apple CoasterVR』
アメリカラスベガスに有るニューヨーク・ニューヨーク・ホテル&カジノ(※ホテル名)の敷地内を駆け抜けるジェットコースター「Big Apple Coaster」は、ラスベガスでは鉄板の観光施設です。
このジェットコースターはユーザーが研究員の一人となって、研究所から逃げ出したグリーンでコミカルなエイリアンと共に、実際のコースターに乗りながらVR体験も同時にするという驚愕のクオリティが特徴です。
ユーザーの体は本物のコースタ-に載っていますが、VR世界ではコースらしいコースはほぼなく、ラスベガスの街並みを大回転&急降下しながらなど縦横無尽に大疾走!
タイトル | Big Apple Coaster(VR) |
価格 | スクリームパス乗り放題(単品$ 20.00) |
対象年齢 | 13歳以上 |
利用制限 | 身長137.16cm~(54インチ) |
まとめ
様々なVRジェットコースターがありましたが、遊んでみたいものはありましたか?
その迫力を100%楽しむにはHMDは当然ですが、メインとなる機器のスペックも重要ですね。
まずVRアプリを体験するためにはジャイロセンサー付きで、画質良くサクサク動く容量多めのスマートホンが必須!
Steam配信ソフトを遊ぶ場合も、VR対応スペックは一般PCに比べると非常に敷居が高く、ゲーミングPCの中でも一定以上のグラフィックカードが必須となっています。
しかしスマートホンの場合はHMD自体は格安の低額品でも問題なく、徐々にスペックを上げていくのも楽しみの一つですね。
一方で自身の機材スペックに関係なく遊べるVRアミューズメントは、ハイクオリティなVRコンテンツを誰でも最高の機器で手軽に楽しむことができるため、本格的なVRを体験したい場合はぜひVR施設へ足を運んでみてください!
↓おすすめ関連記事
この記事はいかがでしたか?
もし「参考になった」「面白かった」という場合は、応援シェアお願いします!