【Soundboxing】ダイエットも出来る大好評「VR音ゲー」を徹底レビュー!
PC VRゴーグル向け音ゲー、Soundboxingをご存知でしょうか?
Soundboxingは体感型音楽ゲームで、音に合わせてカラフルなマーカーにパンチする爽快なプレイが好評です。
今回は、「VRゲームでおすすめを探している」「音ゲーが好き」「Soundboxingについて知りたい」という方向けに
- Soundboxingの概要
- 魅力
- プレイ方法・コツ
- その他ユーザーのレビュー情報
など幅広く紹介していきます。ゲームの購入前後で役立つ情報になっていますので、ぜひ読んでみて下さい!
Contents
Soundboxingとは – 基本的なプレイ・譜面作成方法とゲーム概要
SoundboxingはHTC ViveやOculus RiftといったPC VRゴーグル向けに販売しているVR音ゲーです。
SteamやOculus StoreといったVRゲーム販売サイトで2019年2月現在、VRゲームでは標準的な1640円という価格で販売されています。
シンプルなゲームシステムとSoundboxing譜面作成方法
そのタイトル通り、音ゲーとボクシングを足したゲームシステムを持っているのが特徴です。
ゲームプレイ中は左手には黄色の、右手には赤色のボクシンググローブを持っており、「音楽に合わせて流れてくる同じ色のマーカーに触れることでスコア・コンボを稼ぐ」というシンプルなシステムとなっています。
スコアのカウント方法は上限が決まっていないタイプです(VR音ゲーではおなじみですよね)。譜面上のマーカーが多ければ多いほどスコア上限が大きくなっていきます。
さて、音ゲーと言えば遊べる曲数(譜面数)が気になるかと思いますが、なんとSoundboxingの曲数はほぼ無限です!
背景としては、Soundboxingで遊べる譜面はYouTubeにアップロードしてある曲を使ってユーザーが作成しているものであり、有名な曲であれば既に譜面があることも多いですし、自分が好きな曲の譜面がなければ自分で作ることも可能です(ゲーム内で簡単に作れるのでご安心ください)。
本当に気軽に作れるの?と思われるかもしれませんが、筆者はSoundboxingですでに50曲以上譜面を作成しており、ある時期は一日に1譜面ずつサクサク作っていたことがあります。
この時の経験から、譜面を簡単に作れるか?という疑問には間違いなく、イエスと言えます。何故なら作成方法がかなりシンプルだからです。
超簡単!Soundboxingの譜面作成方法
最も簡単な譜面作成クリエイトモードは、「音楽に合わせて、ボクシングのように腕を前に出せば、そのタイミングでマーカーが生成される」というもの。
そのため、譜面を遊ぶと時と作る時の感覚にほぼ差がなく、直感的に作ることができます。
「譜面がなければ作ればいい」というわけではありませんが、上記の理由により気軽に譜面が作れるます。好きな曲を自分で作って好きなだけ遊べるのは、Soundboxingの大きな魅力と言えるでしょう。
その他、すでに作られた譜面の検索や譜面を作りたい曲の検索がゲーム内からできるのはもちろん、Soundboxing公式サイトで検索して、ゲーム内で遊べると言った、ユーザービリティに配慮した機能もあります。
シンプルなゲームシステムで気軽に楽しめる上、曲が実質無限大にあることから、かなり長く遊べる音ゲーとなっています。事実筆者のプレイ時間は200時間を超えており、これは所持しているVRゲームの中でも1,2を争うプレイ時間です!Soundboxingはコストパフォマンスに優れたVR音ゲーといえるでしょう。
Soundboxingで遊んで欲しい2つの理由
ここまでSoundboxingの魅力を紹介しました。この項では、さらにその魅力を掘り下げて、読者の皆様にSoundboxingを是非とも遊んでほしい点を2点、紹介します!
1.ダイエット効果抜群~楽しく痩せれる運動要素
Soundboxingは数曲遊ぶだけで汗が吹き出て息が切れるほど、激しい運動をすることが出来ます。(そして次の日は間違いなく筋肉痛です!)
しかし、好きな曲に合わせて運動できるのは間違いなく楽しく、毎日短いながらも遊んでしまいます。その結果、体力もつく上にダイエットにもなります。筆者も、Soundboxingを始めてから半年で-10kg痩せることが出来ました。
ダイエットというとお金がかかる、もしくは物凄く大変のどちらかになりがちですが、Soundboxingなら、楽しく痩せる事ができます。購入したVRゴーグルとSoundboxingでダイエットに挑戦してみるのはいかがでしょうか!?
2.すべての音楽好きにおすすめできる対応楽曲数
音楽というのは人それぞれ好みがあり、音ゲーによっては収録曲がEDMやハピコア等、音楽のジャンルが偏ってしまうこともあります。その結果購入したプレイヤーが遊びたい曲が収録されて無い、といった問題が稀にあります。
しかしSoundboxingならその心配は無用です。なぜなら、曲数イコールYouTubeの動画の数であり、実質無限ともいえるパターンがあります。そのため、収録曲のジャンルを気にする必要はありません。
EDMからケルトまで、様々な曲に譜面が作られています。
職人作るの早くね?
ダンシングオールナイトのOPムービー公開されたの週末だけど#SoundBoxing pic.twitter.com/o19gCZKM4f— 甘党工藤(16)@Sinryu鯖 (@AmatoKudo) 2018年4月15日
仮に好きな曲に譜面がなければ、作ってしまうことも可能です。どんな音楽が好きであれ、Soundboxingなら間違いなく楽しる、そんな間口の広さがSoundboxingの特徴です!
Soundboxingの操作方法・プレイのコツ
ここからはSoundboxing購入後に役に立つ、操作方法やちょっとしたコツを紹介します。
1.操作方法 – 非常にシンプル
操作方法は至ってシンプルです。
- トリガー:項目の決定
- 左コントローラー:黄色のボクシンググローブ
- 右コントローラー:赤色のボクシンググローブ
かなりシンプルな操作性なため、普段VRゲームをしないゲーマーでも、すぐに遊べるようになるでしょう。
2.Tips:日本語での検索可能
Soundboxingでは、遊びたい譜面や譜面を作りたい動画を検索する機能があります。その検索機能は、デフォルトでは英語しか入力できません。
しかし、メモ帳等に検索したい単語を入力しコピー、Soundboxing内の検索ボックスへ貼り付けることで、日本語検索もできます。表示上は文字化けするものの、日本語タイトルの曲や譜面を検索できるので、日本人好みの曲が多く見つかることでしょう。
あまり知られていませんが、ひと手間かかるものの、嬉しいことにSoundboxingでは日本語での検索が可能です!
Soundboxingの評判・感想
最後になりましたたが、Soundboxingを遊んだプレイヤーの感想を紹介します!
Youtubeにある動画にユーザーがフリをつけた物を共有して遊べるある意味曲数無限大の音ゲー。よくある自動作成の音ゲーとは違いリズムやノリにしっかりと合わせて作れるので(製作者次第だけど)音ゲーとしての気持のよさは今までで一番だと思います。
(参考)
膨大な数の局数に対応しているという点で幅広いユーザーが楽しめる点に加え、譜面自体も質の高いものが多いです。
また、プレイの爽快感も群を抜いていますので、音ゲーとしてVRゲームの中でもトップクラスの楽しさといえます。
新しいVR音ゲー買うたびAirtoneとSoundBoxingの完成度を実感させられて終わる
— でーぜろ (@de0) 2018年3月17日
体動かさないと死ぬ、と思ってSoundboxingをしたら、「おどれ!VRダンス!」の譜面が。やたら上下左右に振る譜面でこれはこれで死ぬかと思った。
— ROBA (@vjroba) 2017年12月19日
こちらはTwitter上のレビューで、
- 音ゲーとしてのクオリティの高さ
- 運動量の多さ
を評価しています。感想を見てみると、やはり音ゲーとしてのノリノリ感と、激しい運動によるダイエット効果を高く評価する声が多く見られ、音ゲーとしても、ダイエット目的としても楽しめるSoundboxingは、いろんなユーザーの需要に答えられる良ゲーと言えるでしょう。
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まとめ
製品基本情報
タイトル | Soundboxing |
---|---|
発売元 | Maxint LLC |
ジャンル | インディ |
対応ヘッドセット | |
プレイヤー | 1人 |
価格 | ¥ 1,640 ※ダウンロード・レビュー確認はこちらから |
最後に
ここまでSoundboxingの魅力を紹介しました。音ゲーとしてみれば、シンプルなゲームシステムですぐ楽しめる良ゲーでありながら、Youtubeの動画を譜面として利用することで無限の曲数を持っている、魅力的なゲームです。
また、その激しい運動量からダイエット目的として購入しても楽しめます。様々なユーザーの需要に答えられるのが、Soundboxingの本質です!
この記事を読まれた読者様がSoundboxingに興味を持っていただければ幸いです。
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