【プロ厳選!】VR向けグラフィックボード4選/値段・性能比較一覧


パソコンでVRゲームをを体験しようとした際にネックになるのが、要求されるグラフィックボードの性能です。

特にVRゲームをプレイする際、低性能なグラフィックボードを利用するとフレームレートの低さからVR酔いをしてしまう可能性があるため、慎重に選ぶ必要があります。

そこで本記事では、ゲームを始めPCでVRを快適に楽しめるおすすめのグラフィックボードと、デスクトップパソコンでのVRゲーム向けグラフィックボードを選ぶコツを紹介します。

数あるグラフィックボードの内、編集部おすすめ「パソコンでのVR向けのグラフィックボード」を金額と性能のバランスに注目して、ランキング形式で4つグラフィックボードを一覧で紹介しますので是非参考にしてみて下さい。

PCのVRゲーム用グラフィックボードを選ぶコツとは

VR Desktop

ランキングを紹介する前に、まずはPC VR向けグラフィックボードの選ぶコツを紹介したいと思います。

選ぶ際の基準の一つとして、HTC VIVEの公式サイトからグラフィックボードの推奨性能を下記に引用しました。

グラフィックス NVIDIA GeForce™ GTX 1060、AMD Radeon™ RX 480、または同等クラスのGPU以上

引用元:https://www.vive.com/jp/ready/

上記の表によると、 GeForce GTX 1060やAMD Radeon  RX 480であればほとんどのVRゲームが快適に動作するのがわかります。

しかし、GTX1060やAMD Radeon  RX 480はミドルスペックからミドルハイスペックと呼ばれる比較的高性能なグラフィックボードのため、4万円前後とかなり高い金額で販売されています。

さらに、これらより高いグラフィックボードとなれば5万円を超えるなど、性能を求めれば求めるほど、グラフィックボードの金額は上がってしまいます。

もし、高画質で快適にPC VRを遊びたいのであれば性能は妥協すべきではなく、上記2つのグラフィックボード、もしくはお金の許す限り高性能なグラフィックボードを選ぶべきでしょう。

ただ、画質を落とす等ある程度の妥協をすれば、上記のグラフィックボードより性能が低いものの、価格が安いグラフィックボードでもPC VRを楽しむことができます。

そのため、金額と性能どちらを重視するかによって購入すべきグラフィックボードは変わってくることに注意が必要です。

次項のランキングでは、性能と値段の2点に注目しておすすめのグラフィックボードを紹介します。

PC VR向けおすすめのグラフィックボードランキング-値段と性能一覧

さっそくですが、 PC VR向けおすすめのグラフィックボードランキングを第4位から発表します。

第4位 玄人志向ならこれ!ビデオカード GEFORCE GTX 1050Ti搭載 グラフィックボード GF-GTX1050Ti-4GB/OC/SF

GF-GTX1050Ti-4GB/OC/SFはサングラスの男性がおなじみのメーカー・玄人志向が販売しているGTX1050tiのシリーズのグラフィックボードです。

当然推奨グラフィックボードであるGTX1060より性能は落ちますが、HTC VIVE発売当時の要求スペックがGTX970であったことから、ほぼ同等の性能であるGTX1050Tiでも快適に遊べるゲームは多いです。

特徴としては価格が2018年8月現在2万円以下で販売されている点です。そのため、PC VRを始める際の初期費用を抑えることができます。

しかし、性能はGTX1060等より劣るためVRゲームによっては快適に遊べない可能性もあります。VRゲーム購入の前にユーザーのレビューを読むなどしてGTX1050Tiで快適に遊べるか確かめる必要があるでしょう。

ある程度のリスクがあるものの、VRが遊べるグラフィックボードの中ではかなり価格が抑えられているGF-GTX1050Ti-4GB/OC/SFは、PC VRゲーム向けグラフィックボードのエントリーモデルと言え、初期費用を抑えたい方にお勧めです

 

第3位玄人志向 ビデオカードGEFORCE GTX 1060搭載 GF-GTX1060-3GB/OC/DF

GF-GTX1060-3GB/OC/DFは先ほど紹介したメーカー・玄人志向が販売しているGTX1060のシリーズのグラフィックボードです。

こちらのグラフィックボードの特徴はGTX1060系列でありながら、安い3万円を切る点です。これはGTX1060にはビデオメモリがノーマルの6GBタイプと価格を抑えた3GBのタイプが有り、こちらの製品は3GBタイプとなっているのが大きいです。

さらにこの商品は3GBタイプの中でも最安値と言える価格になっています。

ビデオメモリは半分になっているものの、その他の性能は6GBタイプのGTX1060と同等の性能を持っています。そのためある程度の性能を維持しつつ、初期費用を抑えられるのが嬉しい点ですね!

ただし、写真を見てもらえればわかる通り本体のサイズが大きく、ケースのサイズを選ぶのが難点です。PC VRをある程度快適に遊べる性能を持ちつつ、価格も重視したい方はこのグラフィックボードがお勧めです。

 

第2位MSI GeForce GTX 1080 GAMING X 8G 『Twin Frozr VI/OCモデル』 グラフィックスボード VD6060

第2位のMSI GeForce GTX 1080 GAMING X 8G 『Twin Frozr VI/OCモデル』はGTX1080の文字が表すように、GTX1060系統とは一線を画する超高性能なグラフィックボードです。

こちらのグラフィックボードがあれば、すべてのPC VRゲームで快適に遊べることは間違いありません。

しかし高性能な分、値段も超高価格で上記で紹介しているグラフィックボードは約7万円とGTX1060の2倍近い価格で販売されています。PC VRはVR本体価格も安くない上に約7万円以上のさらなる出費となるのは厳しいものがあります。

販売価格は高いものの間違いなく高性能なので、PC VRを快適に遊ぶためにお金をいくらでも掛けれる、そんな方におすすめです。

 

第1位 MSI GeForce GTX 1060 AERO ITX 6G OC

MSI GeForce GTX 1060 AERO ITX 6G OCはMSI社が販売しているグラフィックボードです。

この製品の特徴は、価格が2018年8月現在約3万5000円であり、性能と価格のバランスが取れたコストパフォーマンに優れる商品であるという点です。サイズも全長が約17cmと、数あるGTX1060の中でもかなり小さくケースのサイズも選ばないのも利点です。

特に目立った欠点もなく、価格と性能のバランスが取れており、さらにMSI社は日本に代理店があるため、サポートが良質であるのも嬉しい点です。

PC VR向けにGTX1060の購入を検討するなら、まずはMSI GeForce GTX 1060 AERO ITX 6G OCを候補に考えて見てください。

 

まとめ

ここまでPC VR向けのグラフィックボードを紹介しました。大切なのは、繰り返しとなりますが「性能と金額、どちらを優先するか」です。

一番安いグラフィックボードを購入しても遊びたいVRゲームが遊べなかったり、高すぎるグラフィックボードを購入して後悔するというのは避けたい所です。この記事は勿論他の記事等も調べて、納得できるグラフィックボードを購入してください。


Kohei Imaizumi

今泉滉平:株式会社x garden取締役 CCO / XR-Hub 事業責任者