カウンターファイトの遊び方、攻略のコツ・評判を徹底レビュー!
HTC ViveやOculus Riftなど向けにSteamで配信され「面白すぎる!」と大絶賛された自由過ぎるラーメン屋体験アクション「カウンターファイト」の待望のPSVRが2018年12月ついにリリースされました!
本日は通称「ワンオペ飲食店労働完全再現シミュレーション」とも言われる傑作VRゲーム「カウンターファイト」シリーズの
- 魅力や遊んで欲しい理由
- プレイ環境
- 遊び方・攻略方法
- 評判や感想レビュー
などを余すことなくご紹介します!
Contents
自由過ぎるシミュレーションゲーム!?カウンターファイトとは?
日本のVRコンテンツ開発会社トリコルが開発した傑作VRシムシミュレーション「カウンターファイト」シリーズはラーメン屋、丼もの屋、ピザ屋などを舞台に次々と来店するお客達にいかに効率よく料理や飲み物などを提供し満足して帰ってもらうかを競うという、飲食店シミュレーションアクションゲームです。
ゲームの内容は、お客さんが注文する料理を実際の手順さながらに調理して提供してポイントを競うゲーム設計になっています。
餃子作り下手すぎ選手権。CounterFightめっちゃ面白い😄 pic.twitter.com/AYsiBovE7Z
— むらかみ@CyberConnect2 (@murakami_CC2) 2019年3月5日
調理の手順は本物さながらに再現されているのが特徴で、本当に自分1人でワンオペをこなしている気分になるゲームとして人気を博しています。
ラーメンは丼にスープを注ぎ、そこにしっかりと湯切りした麺を入れ、その上にナルトやチャーシュー海苔などをトッピング、餃子は生の状態からフライパンに乗せて程よく焼いてお皿に盛り…といった感じで、まさに現実の料理屋そのもの!
素早く注文通りに美味しい料理を提供する事で高ポイントが獲得できますが
- 失敗した料理を出す
- お客を待たせる
- 適当な接客をする
などするとポイントがマイナスされてしまいます。
また、何故か強盗が包丁を持って押し入ってくるので、丼でもビール瓶でも餃子でも何でもいいのでぶつけて追い返さなくてはなりません。
なんでもアリ!なシステムが「いかに笑いを取るか」というテーマを生んだ!
非常に自由度が高いのも「カウンターファイト」シリーズの特徴です。
- ラーメンを気に入らない客にぶつける
- 器にナルトだけを入れて客に出す
- 客を放置してビールをがぶ飲みする
などなど、とにかく何でもアリ!で、実はこの自由度こそがゲームの奥深さとユーザー同士の熱狂を生んでいるようです。
すでに破天荒な接客動画が数多くネット配信されているのですが、もはやポイント稼ぎではなく、いかに笑いを取るか?という主旨になっており、プレイ動画を見るだけでも十分時間を潰せます。
『Counter Fight』で餃子の盛り付けの時短技を編み出したので、みんな日常生活でマネしていいですよ。 pic.twitter.com/27MBN3aC30
— hisabilly (@x_hisabilly_x) 2018年10月24日
鍋の裏側で餃子を焼く(?)という荒技動画や…
『Counter Fight SE』が地味にクリスマスバージョンになり時代設定がすごい事になってた。ちなみに被り物を奪ったらメチャ怒る。 pic.twitter.com/Z7bFq4Efcf
— hisabilly (@x_hisabilly_x) 2018年12月7日
お客さんの帽子を包丁で奪うという謎動画まで…、実に多彩なプレイ動画や嗜好をこらした遊び方が繰り広げられているのです。
人気Vtuberおめがシスターズによる実況動画も
値段は1,000円前後で配信中!
「カウンターファイト」は人気を博してシリーズ化されており、現在3作品がリリースされています。
値段はシリーズごとに下記のようになっています。
- 1作目:カウンターファイト:798円
- 2作目:カウンターファイト:サムライエディション:980円
- 3作目:カウンターファイト3:1,480円
にて配信されており、比較的良心的な値段設定だと言えるでしょう。個人的にはシンプルなゲーム設計が面白いシリーズ1から遊んで欲しいなと思います。(シリーズ2はやや中級者向けなところがあるため)
プレイ環境(スマホVRは2019年2月現在未対応)
PSVRに対応しているのは現在のところ第1作目ラーメン屋が舞台の「カウンターファイト」のみで、丼ぶり屋が舞台の「カウンターファイト:サムライエディション」ピザ屋が舞台の「カウンターファイト3」の2作品はSteamにて「Oculus Rift」「HTC Vive」「Windows Mixed Reality」向けに配信されています。
なお、「カウンターファイト」のスマホ対応型VRゴーグル向けのアプリなどは現在のところ配信されていません。
それぞれのプレイ環境や価格は以下の通りです。
タイトル | 最低プレイ環境 | 価格 | 対応VRヘッドセット |
counter fight | OS;Windows7
プロセッサー:i5-4950 メモリー:8GB RAM グラフィック:NVIDIA GTX970/AMD290 DirectX:Version11 ストレージ:1GB利用可 |
798円(税込) | Oculus Rift
HTC Vive Windows Mixed Reality PSVR(PS4版) |
counter fight:Samurai Edition | OS;Windows7
プロセッサー:i5-4950 メモリー:8GB RAM グラフィック:NVIDIA GTX970/AMD290 DirectX:Version11 ストレージ:1GB利用可 |
980円(税込) | Oculus Rift
HTC Vive Windows Mixed Reality |
counter fight3 | OS;Windows7
プロセッサー:i5-4950 メモリー:8GB RAM グラフィック:NVIDIA GTX970/AMD290 DirectX:Version11 ストレージ:1GB利用可 ※64ビットプロセッサとOSが必要 |
1480円(税込) | Oculus Rift
HTC Vive Windows Mixed Reality |
カウンターファイトの遊び方・攻略方法
それではここからはカウンターファイトの攻略のコツを解説しましょう。
コツ1、無駄のないオペレーションを構築する
攻略方法(笑いを取るのではなく、ポイントを稼ぐ方法)は、いかに効率よく仕事を回していくかが鍵となっています。
- 餃子を焼いている間にラーメンを丼に盛り付け
- そこで入ってきた強盗にビール瓶を投げつけ撃退
- 焼きあがった餃子をフライパンからお皿に移し
- 丼に盛っておいたラーメンに具材をトッピングしてお客に出す
といったようにあらゆる作業を無駄無く、スムーズに遂行することがゲーム攻略の鍵になっています。
コツ2,お客さんの趣向を把握して、料理を先回りする
VR初心者だと最初はかなり苦戦するかと思いますが、やり込んで行くうちに料理の手際も良くなり、客達それぞれが注文する料理の傾向なども頭に入ってきます。
そこまでいくと、「お客が着席したと同時に料理を提供する」という神業的接客が可能になることも。
お客さんの前にはタイマーが表示されていて、これが0になる前に注文の料理を提供できないと怒って帰ってしまいます。
お客さんによって制限時間の長さが違うため、短いタイプのお客さんの注文は優先して片付ける必要があります。そのあたりの瞬間の判断力も得点を左右するポイントです。
またカウンターファイトには体力の概念があり、客を怒らせたり、時間内に料理を出せなかったりすると体力が減少し、0になるとゲームオーバーになります。
体力がなくなるまで無限に客が来店する「エンドレスモード」と5分の間のスコアを競う「5分チャレンジモード」で遊ぶことができます。
それぞれのモードにはオンラインランキングなどもあるので、高ポイントが出せるようになってくるとかなりハマってしまいます。
だんだん無我の境地に達する
ここからは筆者の体験談ですが、アップテンポなBGMと隣で踊って応援してくれる助手の声がだんだん心地よくなってきて、いつの間にか無我の境地へと達します。
VR特有の没入感とBGMにより、脳内が快感で満たされ、どんどん気持ちよくなって来るので、気付いたら2時間ぶっ通しで遊んでた…ということもありました。
基本的に、カウンターファイトの攻略法は音楽にノリながら、手際よく先読みして準備しておく事が全てと言っても良いです。
トロフィー獲得は慣れの問題?
PS4版のトロフィー獲得も普通にプレイしていればそれほど獲得が難しいものは無いです。
ただ、真面目にプレイするだけだと獲得できないものがいくつかあるので、少しハメを外して店内で暴れまわってみましょう。
操作がうまくいかずストレスが溜まった時は客にラーメンを投げつける、助手をおたまで殴るなどしてストレスを解消するのもおすすめですよ!
面白実況動画も!評判やレビュー
それでは最後に、カウンターファイトの評判やレビューについても紹介します。
カウンターファイト楽しいよ おすすめ pic.twitter.com/fhly95BT02
— ジョイ (@joystand1007) July 9, 2018
このゲームの面白さを知るにはネット上にアップされた動画を見るのが一番早いかと思います。
ゲーム実況でもかなりおもしろいネタ動画が多数上がっているので、是非見てみてください。
カウンターファイトほんと腹抱えて笑うからやめて
— 潤希 (@junki_izayoi) August 18, 2018
分かりますねー!本当にこの一言に尽きます!
ラーメン屋のワンオペを体験できるCounter Fight面白い。
「俺の料理」のVR版みたいな感じ。 https://t.co/5v1H1NdIRo— 安原 直紀 (@Naoki_yas) 2016年11月26日
ワンオペ体験は普段なかなか体験できるものではないので、非常に斬新な体験ですよね!
自分でプレイするのも面白いですが、VRゴーグルをはめて必死に接客する友人の様子を現実世界から生暖かく眺めるのも非常に面白いのでオススメ!
ぜひみなさんでワイワイしながら楽しんでみて下さいね!
まとめ
今回は、傑作VR飲食店シミュレーションアクションゲーム「カウンターファイト」シリーズを紹介しました。
似たゲームとしてはお仕事VR体験ゲーム「Job simulator」がありますが、よりアクション性が強く、「Job simulator」のジワジワとくるシュールなカオスっぷりに対して「カウンターファイト」は忙しなく暴れまわるドタバタ劇の中に生まれるカオスといった感じでまた違ったシュールな面白さがあります。
ゲームをプレイする面白さはもちろん、ネタとして見ているだけでもメチャクチャ面白いので、腹を抱えて笑いたいという人は是非一度プレイしてみてくださいね!
関連記事)
- VRならではのシミュレーションゲームが知りたい方はこちら→【プロ厳選】VRシミュレーションゲーム7選!
この記事はいかがでしたか?
もし「参考になった」「面白かった」という場合は、応援シェアお願いします!