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リフォーム・リノベーションをARで提案!内装シミュレーションアプリ・事例集


ARという技術はエンターテイメントだけではなく、医療や産業、教育分野など様々な業界・業種での活用が進んでいます。

建築・建設・施工業界でも、顧客への提案や販売にARを活用する取り組みがすでに始まっています。

今回の記事では、

  • ARに関する説明
  • ARがリフォーム&リノベーションの提案に相性が良い理由
  • リフォーム、リノベ現場におけるARの活用事例

を中心に解説していきます。

建設業界に携わる人やリフォーム業者はもちろん、営業担当者にとっても耳寄りな情報が満載なので、ぜひ最後までご覧ください。

リフォーム・リノベの内装提案とARの相性が良い理由

ARとは?

AR(Augmented Reality)は日本語では「拡張現実」と訳され、スマホやタブレット、グラス型のデバイス越しに、現実空間に対してCGなどの映像や情報を表示させる技術を指します。

ARはリフォームやリノベーションにおける内装提案などにも非常に相性が良いのです。

AR活用メリット1.顧客のニーズベースでのリフォーム提案により成約率アップが見込める

こちらの画像のように、ARを活用すると、何も無い空間にCADソフトなどで制作した3DCGの家具やエクステリア商材を配置することが可能。

様々な商品を配置する「シミュレーション」ができるのです。

  • 家具
  • 壁材・床材
  • カーテン
  • エクステリア建材
  • 家電

などをARでシミュレーションする訳ですが、実際の建物や部屋で確認する分図面やPCの画面内で見るよりもリアルな体験が可能で、「成約率のアップ」が期待できます。

これまでリノベーションやリフォーム物件を販売する場合には、全てが完成した状態で顧客を募るため、内装が気に入らないなどの理由で販売機会をロストすることも少なくありませんでした。

ARによって施工後のリフォームやリノベーションの様子を「可視化」できることは、顧客への提案をより具体的かつ魅力的なものにし、成約率のアップにも直接つながります。

リフォーム業者やインテリアデザイナーなどは、ARを効果的なプレゼンテーションツールとして活用することができるわけです。

お見積もり作成機能により、費用の確認も可能

ARでシミュレーションする中で、「ARで配置している商品の単価の合計」を算出する、いわばお見積もり作成機能も搭載可能です。

  • 現地での商品配置シミュレーション
  • 購入希望商品の確定
  • お見積書の発行
  • 各種メーカーへの発注

などを一気通貫で実施することも可能になります。

的確な提案や、発注までのスムーズな流れは、顧客の心を掴み継続率を高める「DXツール」になるでしょう。

AR活用メリット2.商談時間の短縮・外注コストの削減

また、ARを使った営業ツールを使用することで、コストカットも実現できます。

  • 提案から制約までの時間の短縮(1成約あたりの人件費の削減)
  • 住宅の壁材・床材をCADでシミュレーションする際の「外注コストのカット」

といった形でコストカットできます。

※x garden社の営業プロダクトであれば、月額5万から使用可能(別途初期費用発生)ですので、ぜひこちらからお問い合わせください。

リフォーム・ハウスメーカー・住宅メーカー向けARアプリの開発会社

本メディア運営元・株式会社x gardenは、国内最大手インテリアメーカー・大手エクステリアメーカーを中心に、様々なARアプリケーション開発実績があります。

加えて、リフォーム・リノベ・新築の提案時に使用頂ける、顧客への提案用のエクステリア・インテリアARシミュレーションアプリも提供しています(サブスク・買い切りどちらも対応)。

初回無料で以下のようなご相談を承っています。

  • ハウスメーカー・住宅建築会社・建設会社向けARアプリを使いたい
  • リフォーム・リノベ提案用のARアプリを使いたい
  • 今の自社のECサイト・ネットショップにAR機能を搭載したい
  • ARアプリをオリジナルで開発して欲しい

是非こちらからご相談ください。

事例1.ARで内見しながらバーチャルモデルを作成「AR内見」

「AR内見」はバーチャルなモデルルームを生成し、内見時のユーザー体験を向上させる不動産向けARソリューションです。

主な機能は

  1. 直感的な操作で、部屋の間取りや家具を設置し、
  2. 前ステップで配置した家具をARで再現
  3. 一度作成した空間をクラウドで保存

などの機能を搭載しており、2021年3月には東急住宅リースと共同で実証実験を実施したとのことです。

(STEP1:ipadで直感的な操作で間取りを作成)

(STEP2:作成した間取りをARで表示)

AR内見では、床材や壁紙をリフォームし、バーチャルな家具を設置することで「リフォーム後の生活感がイメージしやすくなる」補助ツールになります。

バーチャル家具を設置することで物件がより魅力的に感じられ、借主の契約意欲が向上することで、内見からの成約率が5~10%ほど向上したとのこと。

ARによるインテリア・家具配置によってユーザーは

  • 「家具を置くと、思ったよりも空間が魅力的に感じる」
  • 「想像以上に床や壁の色と自分の好きなインテリアタイプの相性が良い」

などの気づきがあるはずで、実空間で利用するARならではの価値が提供されています。

↓サービス概要はこちら

サービス概要
対応デバイス:ipad / ARグラス
価格:無料提供
提供元:株式会社x garden
サービスHPはこちら

事例2.住宅・リフォーム用アプリ「カタリノ」でARシミュレーション機能が搭載

最初期の提案から見積り、契約までワンストップで行える、営業担当者にとって心強いARアプリが「カタリノ」です。

カタリノを提供するのは、埼玉県に本社を置く「オーセブン株式会社」。

タブレット内のアプリを起動し、リフォーム現場を撮影。

向きや角度を調整しながらリフォーム後の様子を表示することができます。壁の色も実際の建物に合わせて表示されるため、非常にリアルで完成後を容易にイメージできるでしょう。

さらに様々なオブジェクトを配置したり、壁や柱なども切り抜いてシミュレーションできるだけではなく、リフォームの前後を簡単に比較できるため、顧客に対する提案も非常に効果的に行えます。

作業した内容はクラウドで共有できるため、打ち合わせから提案、見積り、契約まで一貫してアプリで行なえるのも非常に効率的でしょう。

【オーセブン株式会社・会社概要】

  • 会社名:オーセブン株式会社 (O-SEVEN CO.,LTD)
  • 代表取締役社長:七海 崇
  • 資本金:1600万円
  • 設立:1995年
  • 所在地:埼玉県さいたま市中央区本町西6丁目4番14 07デジタルスタジオ
  • 事業内容:クラウド連動型/外構・造園・設計専用3次元CADの販売事業、パソコン通信ネットワークによるカラーCAD図面代行サービス、クラウド連動型CADのシステムおよびソフト開発事業、住宅関連産業に向けて情報技術の開発・販売事業など

事例3.パナソニックがフローリングARシミュレーション「フローリングAR」をリリース

リフォーム施行会社である「パナソニックリフォーム株式会社」も運営するパナソニックがリリースしたのが、フローリングを簡単にシミュレーションできるARアプリの「Flooring AR(フローリングAR)」です。

フローリングARは、その名の通り部屋のフローリングのデザインや色などをシミュレーションできるARアプリ。30種類以上のフローリングの中から、自分の部屋や好みにピッタリ合ったものを選ぶことができます。

フローリングARの利用方法

  1. 「Panasonic Flooring AR」をスマホやタブレットにダウンロード
  2. アプリを起動し、「W突き板仕上げ」または「Sシート仕上げ」をタップ
    ※マーカーレスとマーカー対応を選択できるが、より簡単に利用できるマーカーレスがおすすめ。
  3. カメラを床に向けて緑色の部分をタップし、配置場所を決定
  4. フローリングの向きや位置、サイズなどを調整
  5. カメラのシャッターボタンを押してフローリング・シミュレーションを撮影

ARアプリには通常、アプリが空間や対象物を認識するための「ARマーカー」が必要ですが、フローリングARはマーカー不要なマーカーレスにも対応しているため、より気軽にARによるシミュレーションを楽しめます。

このアプリは一般ユーザーも無料でダウンロードできるため、部屋のフローリング・リフォームを検討している方はぜひ一度、利用なさってください。

※壁材・床材のARシミュレーションアプリ開発相談はこちら

Panasonic Flooring ARアプリのダウンロード

事例4.LIXIL東京がショールームでAR/VRコーナーを設置、リフォームのイメージを具体化

建築材料、住宅設備機器業界最大手の「株式会社LIXIL」は、旗艦ショールームである「LIXILショールーム東京」を全面リニューアルしました。

新しくなったLIXILショールーム東京の最大の目玉が、ARとVRを利用したこれまでにないショールーム展示。

LIXILのショールームを訪れる人の半数がリフォームを検討しているという現状を踏まえ、リフォーム後の物件をよりイメージしたい、という要望に応えるためにARを利用した展示を用意しました。

タブレット端末をかざすと、トイレや室内ドアなどのLIXILの商品がAR表示されます。

トイレやキッチン、室内ドア、洗面化粧台を異なるデザインやカラーバリエーションの中から好きなものを選択、シミュレーションすることによって、設置イメージをより具体的なものとすることができます。

今後はさらにAR表示できる商品を追加して、よりユーザーの要望に応えていきたいとのこと。

※LIXILショールーム東京は現在、新型コロナ感染拡大防止の為ショールーム内への人数制限を実施しています。そのため、事前に予約をするようにしましょう。

【LIXILショールーム東京・概要】

  • 所在地:東京都新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー6F.7F
  • 電話番号:0570-783-291(東京エリア ショールーム代表番号)
  • 営業時間:10:00~17:00
  • 休館日:毎週水曜日(祝祭日の場合は営業)、夏期休業日、年末年始
  • 展示面積:約5,280㎡ (約1,600坪)
  • 主な展示商品:キッチン27台、バスルーム22台、トイレ24台、洗面化粧台25台
  • 窓、玄関ドア、タイル、外壁材、エクステリアなど 多数
  • 公式HP:https://www.lixil.co.jp/showroom/tokyo/lixil_tokyo/

まとめ

この記事では、リノベーション、リフォーム分野におけるARの活用メリットや、実際の事例を通して、ARの効果について考察しました。

リフォームやリノベーションの必要性がさらに高まる昨今の現状において、リフォームやリノベーションの提案、販売においてARを活用することのメリットは計り知れません。

今回の記事を参考にして、AR導入をぜひご検討ください。

住宅建設・リフォーム業界向けARアプリのご利用・開発相談はこちら

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