ファン必見!スターウォーズの世界に没入出来るVRゲーム/動画5選!
多くのファンを魅了して止まないスターウォーズシリーズ。
圧倒的な世界観を持つスターウォーズの世界を、VRで体験できたら最高ですよね…!
そこで今回はXウイングでの迫力のドッグファイトを体験できるVRゲームや、ファン感涙のVR動画コンテンツ、ARでジェダイになりきって遊べるアクションゲームなどスターウォーズファンである筆者が厳選してコンテンツを紹介していきます!
Contents
気分はジェダイ?ライトセーバー系音楽ゲーム「Beat Saber」
スターウォーズで好きな場面をあげてと言われたら、ジェダイの騎士が敵の猛攻撃を全て軽やかにライトーセーバーで弾き返してしまう場面をあげる人も多いはず!
そんなジェダイアクションを連想させる操作感で、あまりの気持ち良さで脳内麻薬を大量分泌させてくれそうなVRリズムゲーム「Beat Saber」がリリースされました!
「Beat Saber」はスターウォーズに登場するライトセーバーのような光るソードで音楽に合わせて前から次々飛んでくる「ノーツ」と呼ぶボックスをズバズバ切り裂いていくリズムゲームです。
実際にプレイした感想としては、レベルを高く設定するとテンポが上がり、飛んでくるノーツの数も増加、パターンも複雑化するため、まさにジェダイの戦闘シーンそのもの。
ライトセーバーで敵の猛攻を軽やかに弾き返しているような気分でプレイできます。
↑軽快にノーツを切り裂く様はまさにジェダイのよう
収録されている曲はアクションやSF映画などのBGMで使われるような「エピック」系の音楽。
映画館の上映前の宣伝映像のBGMとして流れて思わず高揚してしまう音楽をイメージしてもらえると伝わりやすいかも知れません。
ヘッドフォンで大音量でプレイしているとすぐにテンションが高まってきて、あっという間にトランス状態に突入しちゃいますよ!
実際にフォースを感じているんじゃないかという、ジェダイ級の神業を披露している人の動画もネットに多数上げられています。
SteamとOculus Storeでダウンロード購入可能。価格や基本情報は以下の通りです。
販売元 | Beat Games |
ジャンル | リズムアクション |
発売日 | 2018年5月1日 |
価格 | Steam 2,050円
Oculus Store 1,990円 |
Beat Saberが気になった方はこちら→)【神ゲー解説】Beat Saberの魅力や評判、遊び方を解説!
「スターウォーズバトルフロント2 VR」
リアルにスターウォーズ世界を再現しているPS4ゲーム「スターウォーズバトルフロント」
PS VR向けVRコンテンツである「Star Wars バトルフロント ローグ・ワン: Xウイング VRミッション」が追加コンテンツとしてリリースされ、かなり好評だった同作。
その続編となる「スターウォーズバトルフロント2」の全編VR対応への期待が高まっていましたが、残念ながらVRは非対応との事。
今後追加コンテンツなどでVRモードがリリースされるのに期待しましょう!
ちなみに、前述した「Star Wars バトルフロント ローグ・ワン: Xウイング VRミッション」をプレイした感想としては、Xウイングのパイロットになった気分を十分に味わうことが出来、ファンとしては間違いなく感涙ものです。
巨大なスターデストロイヤーの周りで、タイファイターとの格闘戦を繰り広げる事になるのですが、無限に出てくるかのようにワラワラ湧いてくるタイファイターの群れや、ブラスターをスターデストロイヤーに連射する時の全く効いてない感、弾幕をかいくぐるスリリングな展開は、まさに映画そのもの!
子供の頃に旧3部作を初めて見た時の興奮が蘇ります…。
ちなみに「Star Wars バトルフロント ローグ・ワン: Xウイング VRミッション」の値段は無料!
「バトルフロントスターウォーズ」を持っていればダウンロードしてすぐにVR体験可能です!(体験にはPS VRが必要)
PSVRのハード情報についてはこちら)→【PSVR完全解説】スペックや性能、価格を他のVRゴーグルと徹底比較!
スターウォーズの世界観が体験できる360度のVR動画3選!
続いては360度でスターウォーズの世界に飛び込めるVR動画を厳選してご紹介します!
戦場内を日産の車で疾走?!
2017年に日産の「ローグ」と映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のコラボレーションで作られたVRコンテンツです。
まさかの日産のローグの運転席視点で、帝国軍の巨大兵器「AT-AT」や「AT-ST」が闊歩する戦場のど真ん中を疾走することが出来ちゃいます!
youtubeに動画が上がっていましたが、車の目の前に被弾した「AT-ST」が倒れ込んでくる場面では急ハンドルで回避、AT-ATからの砲撃をかわしながら砂煙の中を激走するという迫力満点の展開には鳥肌ものです!
さらに、Youtubeには他にも個人で制作したとは思えないハイクオリティなスターウォーズの360度動画が多数上がっているので、一部をご紹介します!
スターデストロイヤーの中を大公開!敵陣内を散策できる360度動画
こちらの「Star Wars – 360° Virtual Reality」はスターデストロイヤーのハンガー内を、小型のドロイド視点で走り回る動画です。
ストームトルーパーが整列する真ん中をダース・ベイダーが闊歩する映画でもおなじみのシーンを体験できます。
ダース・ベイダーのそばをウロウロするので、結構緊張感が高まるのですが、怪しまれたのか最後は帝国軍兵士の蹴りを食らって機能停止させられてしまいました。
X-WINGに乗ってドッグファイト!
「StarWars DogFight VR 360」はXウイングのコクピット視点で渓谷の上空で行われるタイファイターとのドッグファイトをVR体験可能!
コクピットに入る無線の音やサウンドノイズが臨場感を盛り上げてくれますよ!
ARで楽しめるアプリも登場?!「ジェダイチャレンジ」
Lenovo(レノボ)とディズニーが2017年11月から販売開始している「STAR WARS/ジェダイ・チャレンジ」は、ライトセーバー型のコントローラーを振り回して、実際にジェダイとして戦っているような体験ができるARゲームです。
専用のARゴーグルにアプリをダウンロードしたスマートフォンを装着すると、目の前にダース・ベイダーやカイロ・レン、ダースモールなどの定番の人気敵キャラクターがAR表示で現れます。
プレイヤーはライトセイバーを駆使して彼らとの白熱のバーチャル戦闘が可能。
ステージの数も50ステージ以上と一巡でも10数時間遊ぶ事ができます。
肝心の戦闘の出来もかなりのクオリティで、ストームトルーパーが放ったブラスターの弾丸をライトセイバーで弾き返して相手を倒すという映画でお馴染みのアクションも再現可能!
さらに、テンションを高めてくれるのが、作中でもお馴染みのライトセイバーを振る時の「ブーン」という音や、ぶつかり合う時の「バチバチ」といったサウンドも忠実に再現されている点です。
セイバー同士がぶつかる時にコントローラーが振動する事もあって、ARとは思えない臨場感で戦闘に引き込まれ、原作ファンとしてはむちゃくちゃ興奮します。
さらに、2018年5月のアップデートで、待望のプレイヤー同士のライトセイバー対戦が可能になり、従来のバーチャル対戦以上に緊迫した対戦が楽しめそうです!
また、「STAR WARS/ジェダイ・チャレンジ」にはこの「ライトセイバーバトル」以外にも2つのモードが搭載されており、作中でチューバッカやハンソロがよく遊んでいた「ホロチェス」
AR表示された、反乱軍基地に砲台やジェダイなどのユニットを配置して帝国軍と戦うという本格的なシミュレーションゲーム「戦略バトル」モードも搭載されています。
セット内容は、ライトセイバー型のコントローラー、専用のARゴーグル「ミラージュ」、トラッキングビーコンの3点セットとなっています。
現在価格は値下げもあって2万円以下で購入が可能で、より手軽にスターウォーズの世界のAR体験が可能になっています。この機会に是非ジェダイになる気分を体験してみてください!
ジェダイチャレンジについてもっと知りたい方はこちら→)ジェダイチャレンジの魅力や対応機種、感想・レビューを徹底解説!
販売元 | Lenovo |
ジャンル | ARアクションゲーム |
発売日 | 2017年11月30日 |
価格 | オープン価格(20,000円以下で購入可能) |
対応端末 | iPhone X、iPhone® 8 Plus、iPhone 8、7 Plus、iPhone 7、iPhone 6s Plus、iPhone 6s、iPhone 6 Plus、iPhone 6、Samsung Galaxy S8、Galaxy S7 edge、Galaxy S7、Google Pixel XL、Google Pixel、Moto Z² Force Edition、LG G6 |
まとめ
今回はスターウォーズをテーマにしたVRコンテンツを紹介してきました。
スターウォーズの世界観は細かいところまでしっかりと作り込まれているので、VRで体験すると、あたかも本当にその世界にいるかのような気分を心底味わえます。
今回紹介したのはジェダイになって敵をなぎ倒したり、Xウイングのパイロットとして上空を飛び回る体験が中心でしたが、次は、ブラスターが飛び交う戦場で走り回る1兵士の気分なんかもVR体験していみたいですね。
今後さらにスターウォーズのVRコンテンツが増えることを期待しましょう!
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