【さえもんGO!】XR最先端技術が集まった撮影スタジオ「docomo XR Studio」に行ってみた!
こんにちは! NTTドコモのさえもんです。
今回から、わたくしNTTドコモのさえもんが様々なXR情報を発信していく「さえもんGO!」シリーズをスタートします!
記念すべき初回では、2021年1月にプレスリリースで発表された「docomo XR Studio」にて、XRの最先端機材を体験している様子をご紹介します。
体験談だけでなく、Volumetric Videoや3Dスキャナーシステムの技術面にもしっかりと触れていきますので、ぜひご一読ください!
Contents
docomo XR Studioとは?
docomo XR Studio(以下、XR Studio)とは、XRコンテンツ作成に関する研究開発とコンテンツ作成者との協創を目的とし、NTTドコモがお台場のテレコムセンタービル内に開設したXR専用の撮影スタジオです。
現在XR Studioには、3つの機材が導入されています。
①TetaVi Studio:Volumetric Video撮影機材
③VICON:モーションキャプチャー撮影機材
各機材の詳細は後ほどご紹介します!
docomo XR Studioの様子をご案内!
それではさっそく、スタジオに行ってみましょう!
こちらがXR Studioの入口。さえもん、行きまーす!!!
…と勢いよく入ると、すぐ左手に撮影スタジオの入口を発見!
撮影スタジオの扉を開くと…
広いスタジオがドドーンと登場!
ここではVolumetric Video撮影機材の「TetaVi Studio」とモーションキャプチャーシステム「VICON」を使用できます。
脇にはPCがずらっと!
撮影スタジオの外には「SHUN’X」の撮影機材も!
また、スタジオで撮影したデータを処理するサーバールームもあります。
TetaVi Studioで実際に撮影してみた!
TetaVi Studioとは?
このスタジオの目玉は何といってもTetaVi Studio!(以下、TetaVi)
被写体を多角的に撮影しデジタル空間上に立体としてリアルに再構成する、最新の Volumetric Video 撮影機材です。
Volumetric Videoでは、あらゆる角度から撮影した人やモノの3Dモデルを3次元空間にそのまま再現するだけでなく、その3Dモデルの動きも高精度に再現し、視聴者は360度自由に視点を動かして3Dモデルの動きを視聴することができます。
【TetaViのファッションにおける活用】
まとめ|XR Studio発のコンテンツに期待大!
さえもんからの「docomo XR Studio」レポートは以上です!
様々な最先端の技術を体験できる「docomo XR Studio」では、今後も「Mantis Vision Volumetric Studio 3iosk(Volumetric Video撮影機材)」など様々な機材を導入予定です。
XRスタジオの紹介できる機材が増えましたら、改めてこのシリーズでレポートしますので、お楽しみに!
さえもんGO!第2弾)【さえもんGO!】ARクラウド技術の実証実験に参加してみた!
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