【FPSから大人数対戦まで】ARシューティングゲーム7選!


VRゲーム市場は一層熱を帯びていますが、現実と仮想空間をリンクさせるAR業界もますます盛り上がりを見せてきています。

2017年から2018年にかけて、ポケモンGO やペチャバトをはじめ、多くのARゲームがリリースされました。

今回は、AR機能を利用したハイクオリティなシューティングゲームを厳選して紹介していきます。

ARシューティングゲームは多種多様で、オーソドックスなFPS系から実際に体を動かしてアクティブに遊べる対戦ゲームまで、様々なものがリリースされています。

スマホのみで手軽に遊べるオススメARシューティングゲームアプリや、最近注目される「スマホとハンドガン型のデバイスを組み合わせて遊ぶARシューティングゲーム」、仮想通貨とリンクした注目のARシューティングゲームまで、幅広く紹介していきます!

スマホだけで遊べるARシューティングゲーム5選

友人と遊ぶなら!ARシューティングアプリ『ペチャバト』

ペチャバトは最大4人まで参加が可能な、対戦型のシューティングゲームです。

出てくる敵をただ単に狙い撃つ従来のタイプのシューティングゲームではなく、プレイヤー同士がARで空間共有し、激しく撃ち合い対戦するという、友達同士で遊べば盛り上がる事間違いなしのゲームです。

ルールは至ってシンプルで、それぞれのスマホの位置に表示される的に弾をぶつけ合って順位を競うというもの。

体を使って飛んでくる弾を避けるので、イメージとしては雪合戦やドッジボールのようなスポーツ的な感覚に近いです。公園の芝生など飛び跳ねて遊べる広いフィールドでガチで対戦するとかなり白熱!

制限時間が過ぎるとゲームは終了となり、順位とそれぞれの命中率、残りヒットポイントなどが表示されます。

操作も簡単で、シンプルなルールだけに大勢で盛り上がりやすく、小さい子供から大人まで一緒になって楽しんでみてください!

現在はiOS版のみのリリースですが、2019年中にはandroid版のリリースも目指しているとの事です。

iOS版のダウンロードはこちらから

爽快な狙撃感覚シューティングゲーム『Zombie Gunship Revenant AR』

Zombie Gunship Revenant ARは、攻撃ヘリのパイロットになって、ゾンビに360度囲まれた基地を防衛するARシューティングゲーム。

スマホにAR表示された画面で見回しながら、押し寄せるゾンビをチェーンガンや対地ミサイルで撃ちまくって掃討するのはかなり爽快。

ゲーム画面は実際の攻撃ヘリで使用する様な赤外線サーモカメラを再現しており、熱を感知すると赤い色になります。ゾンビは体温がないので、当然真っ黒で、基地の周りを影の様にうごめいています。

当然、ミサイルを撃って爆発が発生すると画面が真っ赤になりますが、高威力だからといって無闇に撃つと視界が奪われ、その隙に基地への侵入を許す事もあります。

爽快感だけでなくゲーム性も抜群。全体的に完成度が高く、プレイし始めると時間を忘れてどハマりしますよ!

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Android版のダウンロードはこちらから

美しいグラフィックが特徴のシューティングゲーム『PHANTOGEIST』

PHANTOGEISTはスマホのカメラを使って現実空間にARで表示されたクリーチャー型のエイリアンを撃ち倒すシューティングゲーム。

オーソドックスなタイプのARシューティングアプリですが、グラフィックのクオリティが高く、本当に現実空間にクリーチャーが出現したかの様な印象を受ける、これぞARの醍醐味といった感じのアプリです。

出現するクリーチャーはグラフィック、動き共にかなりの迫力で臨場感抜群、ゴーグルを装着して遊んでみたい程のクオリティです。

回避要素もあり、クリーチャーの攻撃を動き回ってかわすのも重要。ARで迫力あるFPSを体験したい人に是非オススメしたいアプリです!

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町中に出現するゾンビを倒せ!『Zombie AR Ⅱ』

続いてもゾンビもののARシューティングアプリですが、少しユニークな試みがなされています。

Zombie ARⅡは人物認識技術を応用し、カメラに映った人を認識するとそこからゾンビや大型のクリーチャーが出現。そのゾンビやモンスターを撃ち倒すという、一風変わった試みのARシューティングです。

キャッチコピーは「人に変装しているモンスターをこのアプリで見つけ出して撃ち倒せ!」会社や学校で気に入らない人にこっそりカメラを向けて、ゾンビにして倒せば良い気晴らしになるかも?

※現在iOS版のみの展開となっています

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超快感シューティングゲーム!『Ninja Attack!』

Ninja Attackは四方八方から出現するモンスターを手裏剣を連打して撃ち落とす忍者アクションシューティングゲームです。

画面を連打して手裏剣を連投「シュバババババ」という小気味良い音が快感です。プレイ画面が洒落ているのも魅力的要素で、プレイすると新たなスキンを解放できます。

あらゆる方向からモンスターが襲ってくるのでスマホをぐるぐる動かしながら手裏剣で撃ち落としましょう。

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ガン型デバイスを使ったARシューティングゲーム『ARマジックガン』

ハンドガン型のデバイスに専用のアプリをダウンロードしたスマホを装着して様々なシューティングゲームで遊べるARシューティングトイが注目度を上げています。

スマホを動かして狙いを定め、画面をタップして射撃する従来のシューティングも十分に楽しいのですが、ハンドガン型のデバイスにスマホを装着してAR画面に狙いをつけトリガーを引いて射撃するシステムにすると一気に体験型アトラクション感が高まります。

中でもオススメの「ARマジックガン」はハンドガン型のARデバイスと専用のARポスターが同梱されたセットになっていて、ポスターを壁などに貼り、スマホを装着したデバイスを向けるとそこがゲーム画面に早変わりします。

ARマジックガン用のクオリティの高いゲームが多数配信されており、飽きる事なく長く遊べます。

ガンを使ったARシューティングゲームの中にはギミックを作動させてリロードを行うタイプもあり、おもちゃとしても中々に心躍るものがあります。子供へのプレゼントとしても喜ばれるアイテムでしょう。

番外編:仮想通貨と組み合わせたAR×FPS「Reality Clash」とは

今後リリース予定のARシューティングゲーム「Reality Clash」と、すでに取引所上場されている仮想通貨「Reality Clash(RCC)」をゲーム内の通貨としてリンクさせるという、画期的な試みが始まっています。

まずはこちらのトレイラーをご覧ください。

ゲーム自体の内容は、フィールドを町中とし、プレイヤー達はAR技術で作られた「自分たちにしか見えない武器」を使うFPS。

対戦したり共闘したりする街中をフィールドとした自由度の高いARシューティングゲームとなっています。

現在わかっている情報としては、

  • 武器の売買が可能
  • 回復アイテムあり
  • 武器のカスタマイズ要素やスマホでポイントを指定して空爆支援を受けるなどの戦略的な要素もあり

ということ。

ゲーム内通貨は仮想通貨として取引所に上場されているので、リアル通貨に換金することもできます。

そして、ゲームがヒットすればするほどこの仮想通貨のリアル価値も上昇する事が見込まれるので、もしゲームがヒットすれば我先にと参加者が増え、爆発的なムーブメントになる可能性を感じさせます。

今までにない全く新しい試みでありどうなるのか予想がつきませんが、もしこれが成功すればゲームの枠を超えて新しい世界的なムーブメントとなりそうです。

まとめ

AR技術を駆使したシューティングゲームを厳選して紹介してきましたが、いかがだでしたでしょうか?

冒頭で紹介したペチャバトを見てもわかるようにARシューティングは現実世界とリンクさせる事で、よりアクティブなゲーム展開を楽しむ事ができるので、大勢でワイワイやるのに向いているかも知れません。

さらに、AR表示可能なスマホとデバイスを組み合わせる事で従来のおもちゃに新たな要素を加える事ができ、遊びの幅は大幅に広がります。

ARという技術は別の技術と組み合わせる事で可能性が無限に広がっていくので、ゲームに限らず今後さらに楽しい事が起こりそうな予感します!

今回紹介したARシューティングゲームをきっかけに、是非ARの世界を体験してみてください!


ぺちゃバト

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