【VTuber必見】ボイスチェンジ用マイクの選び方とおすすめ製品2選
視聴者をキュンと魅了させるVTuberの美声。
そんな声を作るのに欠かせないのがボイスチェンジャー用のマイクです。
「普通のマイクでもいいじゃん」というあなた!これを読むとその常識が吹っ飛ぶこと間違い無し!この記事ではおすすめボイスチェンジャー用マイクを厳選して紹介していきます。
Contents
ボイスチェンジャー用マイクが必須な理由
そもそも、ボイスチェンジャー用のマイクは普通のマイクとどこが違うのでしょうか。
綺麗な声を作るために重要なことは、ノイズの少ない音を拾うことです。
発声する人がガラガラの声を出さないようにするなど、声を出す時に工夫できる部分もありますが、使用するマイクがノイズを拾わないかどうか?という点は非常に重要なファクターです。
さらに、音声を収録する環境も重要です。
声をクリアに拾う一方で、周囲の雑音を拾わない。こんな都合の良いマイクがあるのでしょうか。
Vtuber向け「単一指向性のマイク」とは?
実は、ボイスチェンジャーを行いたい人にピッタリなマイクがあるのです。
それが、単一指向性のマイクです。
実は、マイクにはさまざまなタイプがあります。
360°全体の集音が得意な無指向性マイク、ラジオでパーソナリティとゲストが向き合って話すときに使う双指向性、そしてマイクの特定の方向の音のみを拾う単一指向性などがあります。
(単一指向性マイクが拾う領域。図はWikipediaより)
VTuber用の音声を収録するときは、単一指向性がオススメです。
発声者の声をクリアに拾うことができ、雑音を極力拾わずに済みます。
これにより、ボイスチェンジャーしやすい綺麗な声を収録することができるのです。
ボイスチェンジ用オススメのマイク2選
それでは、実際にどのような単一指向性マイクがあるのでしょうか。ここでは、厳選して2種類のマイクをご紹介しましょう!
SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン
単一指向性マイクとしてポピュラーなのが、SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホンです。
ゲーム実況やライブ配信などでよく利用されているだけでなく、YouTubeで用いる音声収録にも利用されています。
また、USBによるデジタル伝送に対応しているため、PCのノイズの影響を最小限に抑え、クリアな音質を収録できます。
アマゾンレビューでも高評価で価格も3000円台から購入可能!
ハズレを引きたくない人におすすめですよ!
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OLYMPUS 単一指向性マイクロフォンセット
SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホンより安価に購入できるのがOLYMPUS 単一指向性マイクロフォンセットです。
口述録音や移動しながらの収録に最適とありますので、静止状態で収録する場合はよりクリアに音を収録できるものと思われます。
レビューを見ているとハンズフリーで通話したい人やスカイプ用に利用している人も多いようです。
周囲の音を拾わずに自分の声だけを録音するには最低限の機能を有していると言えるでしょう。
写真のように100均で売っている小物を使えば、身につけずに利用することも可能!
あくまでお試し用として購入しても良いかもしれません。
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マイクだけでなくボイスチェンジ用ソフトもご準備を
ボイスチェンジするには、マイクで綺麗に収録した音声を変換するソフトも必要です。
しかし、ボイスチェンジャー用ソフトは何を使えばいいかわからないという方もいらっしゃるはず。
そんなあなたには、おすすめしたいのが「恋声」というフリーのスタンドアロンソフトです。
あのまぐろなさんや兎鞠まりさんなどが使っているVTuberの中では有名なソフト。
フリーで使えるというメリットだけでなく、恋声だけでボイスチェンジャーを完結することができ、余計なソフトを揃える必要がないというのも嬉しいですね。
Twitterでも、恋声を評価するコメントが寄せられています!
やはり費用をかけずにできるのは大きいですね。
実際に恋声を使って作るとこんな感じになるようです。
こうやってみると、かなりVTuberっぽさが出ていますね!
恋声以外にもスマホで使える使いやすいボイスチェンジ用ソフトも多数出ておりますので、↓こちらの記事でも紹介してます!
もし宜しければご参考までに!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまでの内容をまとめると、綺麗な声を作りには単一指向性マイクを使ってノイズが少ない声を収録すること、そして恋声などを使ってボイスチェンジすることで視聴者を魅了する美声を作ることができるのです。
ただ機材やソフトだけでなく、極力ノイズが発生しない環境で収録すること、そして声質を上げる努力を怠らないことも大事な要素ですので、この点はしっかり念頭に置いておきましょう!
これから次々と誕生するであろうVTuber。抜きん出た存在になるためにも『声』にこだわりたいところですね!
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